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【秦野市】「丹沢秦野テロワール」! 日本酒の個性に合わせた10色カラーの新ラベルがオシャレ!

きなこママ地域ニュースサイト号外NETライター(秦野市・伊勢原市)

明治元年(1868年)創業の、秦野唯一の日本酒酒造「金井酒造店」

2022年8月に、白笹鼓ブランドをラベルデザインと共に一新されました。

「丹沢秦野テロワール」として登場した、日本酒の個性を10種類のカラーで表現した新ラベル、とてもオシャレ!!

(*テロワール・・もともとは「土地」を意味するフランス語terre。土壌・気候・地形・技術がもたらすその土地特有の性格や影響をあらわす言葉で、人間の制御だけではない、自然の要素について表現しています。(金井酒造店ホームページより))

日本酒好きの家族が選んだのは、こちら。
純米吟醸の「若水」、720mlボトルを購入していました。

ひと口飲んで、「うまー!」を連発。
お酒の飲めない身としては、うらやましいかぎりです。

ブランド一新により、これからの白笹鼓が目指すのは、「豊かな自然によって白笹鼓という御酒(おさけ)を育んできた、私たちの地元丹沢秦野の魅力を世界まで届けること。」だそう。

カラフルで、かつ伝統ある日本らしさのあるラベルに、日本の方はもちろん、海外の方々にも魅力的に映ることと思います。

もうひとつ目指すこととして、「日本酒のビギナーからエキスパートまで、幅広い層の人たちに、「丹沢秦野テロワール」を愉しんで頂くこと」。

思わず手に取りたくなるボトル、そして、フルーティーさ、爽やかさなど、それぞれ違う個性ある味や風味に、日本酒を飲み始めたばかりの方も、長く飲んでいらっしゃる方も、好みにぴったり合った日本酒を選ぶことができそう!

こちらの酒造店では、「丹沢秦野テロワール」以外にも、今だからこその季節限定の日本酒も登場しています。

先日の父の誕生日に購入したのは、「丹沢のひやおろし」。

冬の寒さの中で仕込み、半年間じっくりと熟成され飲み頃を迎えたこちらの純米酒。
「とてもおいしかった」と、日本酒好きの父も大満足でした。

歴史ある酒造で、おいしい水と評判の秦野名水で作られた日本酒、ぜひお試しください。
自宅でご自身が飲むのはもちろん、ギフトとしても喜ばれる逸品ですよ♪

そして、『金井酒造店』では、新年度の酒造りが先日スタート!
杜氏の皆さんが、丹精込めて仕込む日本酒。
酒造りは来年の春頃まで続くそうです。
12月には新しいお酒は販売するようですよ!
楽しみですね♪

公式Twitterでは、新しいお酒の販売のお知らせなど、最新情報が随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【店舗情報】
金井酒造店
住所:秦野市堀山下182-1
公式ホームページ
公式Twitter

地域ニュースサイト号外NETライター(秦野市・伊勢原市)

2022年5月より、地域ニュースサイト号外ネット「横浜市旭区・瀬谷区」から「秦野市・伊勢原市」担当に。地域のイベントや、ステキなお店の情報を発信していきます。パン屋さんとカフェ巡りが大好き!レポにも気合が入ります!

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