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鶏むね肉の冷やし水餃子 、 水餃子は冷やしても美味しい!

筋肉料理人料理ブロガー、料理YouTuber

こんにちは、筋肉料理人です!残暑厳しい折、今日は暑い時にぴったりな料理を紹介させて頂きます。冷やし水餃子です。水餃子を冷製にして頂きます。水餃子は豚肉のあんを小麦粉の皮で包んで茹でた料理です。同じく小麦粉を使ったうどんは冷やしうどんで美味しい。同じ粉物なら水餃子も冷やして美味しいのでは?そう思って作ったらいけました。今日は冷やし水餃子を紹介させて頂きます。

水餃子は豚肉を使って作ることが多いです。それも脂の多い部位を使うので、普通の水餃子を冷やすと脂が固まって食感が悪くなります。それを防ぐため、今回は皮を取った鶏むね肉を使いました。これならほぼ脂なしです。スーパーで鶏むね肉のひき肉は売っていますが、皮つきのひき肉なので、ここでは鶏むね肉の皮を外し、身だけを包丁で叩いてひき肉にして使っています。豚肉を使いたい時はヒレ肉の脂を削ぎ落してから使うといいでしょう。まずは作り方動画をご覧ください。

鶏むね肉の冷やし水餃子

材料2人分

鶏むね肉  120g(皮無し) / 餃子の皮(水餃子にも使えるもの) 20枚 / 玉ねぎ 1/4個 / にら 1/5束 / ラー油 適宜

A:にら酢醤油材料

にら 1/4束 / しょう油、酢 各大さじ2 / 砂糖 小さじ1/2 / 旨味調味料 適宜

B:あん用調味料

マヨネーズ 小さじ2 / 片栗粉 小さじ1 / 鶏がらスープの素 小さじ1/2 / しょう油 小さじ1/4 / おろししょうが 小さじ1/4 / こしょう 適宜

※餃子の皮は水餃子にも使えるものがありますので、それを使ってください。手に入らないときはワンタン皮を使うのもお勧めです。

作り方

1)にら酢醤油を作ります。刻んだにらとAを混ぜ合わせておきます。

2)にんにくはみじん切り、にらも細かく刻みます。鶏むね肉は細かく切ってから包丁で粘りが出るまで叩きます。これらとBを混ぜ、粘りが出るまで練ったら、餃子のあんの出来上がりです。※マヨネーズの効果で加熱して冷ましても、あんが固くなりません。

3)餃子の皮の周囲に水を塗り、2)のあんを小さじ1弱のせ、ひだをつけながら包みます。

4)たっぷりの湯を沸かし、水餃子を5分茹でます。茹で上がったら氷水に漬けて冷まし、ザルにあげて水切りします。

5)皿(冷蔵庫で冷やしておくといいです)に冷やし水餃子を盛り付け、にら酢醤油とラー油をかけ頂きます。

画像ではにら酢醤油とラー油をかけていますが、氷をのせて食卓にだし、小皿に取り分けてからにら酢醤油とラー油をかけてもいいです。
画像ではにら酢醤油とラー油をかけていますが、氷をのせて食卓にだし、小皿に取り分けてからにら酢醤油とラー油をかけてもいいです。

冷たく冷やした鶏むね肉の冷やし水餃子は、つるりとした滑らかな食感
冷たく冷やした鶏むね肉の冷やし水餃子は、つるりとした滑らかな食感

にら酢醤油とラー油をかけて食べると激ウマです!
にら酢醤油とラー油をかけて食べると激ウマです!

鶏むね肉の冷やし水餃子の完成です!つるりとした食感の皮は、冷やしうどんを思わせます。口に入れるとにら酢醤油とラー油のパンチがガントきて、つるりとした食感を感じつつ噛むと、鶏の旨味を感じます。ガツンとくるパンチに、冷たくてつるりとした食感、鶏の旨味でビールもいければご飯にも合います。冷やし水餃子は新しい料理。簡単に作れて美味しいのでお試しください。

料理ブロガー、料理YouTuber

料理ブロガー、調理師、料理研究家。フィットネス全般の愛好家。料理レシピ開発、料理教室、料理イベント、料理の撮影、スタイリングなどを手掛ける。プロフ名の筋肉料理人は、30年以上続けている筋トレを捩ってつけました。目標は70歳でベンチプレス100キロです。

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