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楽天の電子決済できる超小型スマホ「Rakuten Mini」

キリカ

テック系ブログ「ガジェットショット」管理人

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2020年春より、第四の大手キャリア(MNO)として自社の通信網を整備して参入予定の「楽天モバイル」が初めて投入する超小型のオリジナルスマートフォン「Rakuten Mini」を一歩先に使ってみました。

2019年10月より楽天モバイルは東京23区、名古屋市、大阪市、神戸市の在住者限定で「無料サポータープログラム」を展開しており、参加者はいち早く第四のキャリアを試す事が可能。筆者もこの無料サポータープログラムに参加しており、急ピッチで整備される新しいキャリアの広がる様を体験しています。プログラム自体の評価は以下のエントリにて紹介しています。
https://gadget-shot.com/review/47833

そして1月下旬、楽天モバイルはこの「無料サポータープログラム」参加者限定で、初めてのオリジナルの自社端末「Rakuten Mini」を先行販売開始。最大の特徴としては「超小型」「おサイフケータイ対応」「eSIM専用」という3点があります。

まず目を引くのが「超小型」なサイズ感。幅としてはクレジットカードと同等、高さはそれを少し伸ばした程度のサイズ感で、重量はたったの79g。画面サイズは3.6インチとなっており、かつての3.5インチのiPhone 4を少し縦に引っ張り、枠をを狭めてぎゅっと詰め込んだサイズ感。スマートフォンとしての最低限の実用性をキープしつつも取り回しやすい筐体となっています。楽天のVoLTEや「楽天Link」という電話番号で通話もできるアプリにも対応しているため、電話用の機種としても重宝するサイズ感です。

2つ目の「おサイフケータイ対応」も大きな特徴で、おサイフケータイ対応スマートフォンとしては史上最小・最軽量を謳っています。大型のスマートフォンをおサイフケータイとして使うよりずっと取り回しやすく、コンビニ・飲食店・自販機などでの決済はもちろん、電車などの交通機関に乗る際の「モバイルSuica」としても便利に使えます。

3つ目の特徴は「eSIM専用」の機種である点。実はこのスマートフォン、物理的なSIMスロットは搭載しておらず、eSIMという次世代のSIMカードのみを採用。回線契約の際はQRコードを読み取ってeSIMを書き込むか、専用アプリで直接eSIMを契約するなどの方法で開通する事ができます。既にグローバルでサービス展開しているeSIM「GigSky」( https://gadget-shot.com/review/48032 )のアプリで国内外向けのローミングSIMもアプリを使ってその場で契約できるため、海外旅行にも便利に使える機種。国内でもIIJmioのeSIMを使ってドコモ回線を使う事ができたり( https://gadget-shot.com/guide/47955 )と、eSIM端末ならではの使い勝手を実現しています。

WiFiルーターとしても便利に使える機種で、大容量の楽天モバイル回線でノートパソコンで外出先の作業をするにはぴったり。ホーム画面にテザリングに便利なアイコンを設置し、接続台数状況を確認する事ができる機能も搭載されています。更に接続できる周波数も2.4GHzに加え、屋内限定ながら混線しにくい5GHzに対応しており、WiFiルーターとしてのポテンシャルの高い機種となっています。

Rakuten Miniの正式販売は4月を予定しており、予定通りに行けば大手キャリアとしての楽天モバイルの一般向けサービス開始と同時。決済、通信、通話が捗る性能がミニマルな小型ボディにしっかり詰まっており、実売価格も約2万円とお手頃。大画面が必要ない方には必要な機能をしっかり押さえた名機になるかもしれません。

Rakuten Miniの詳細なレビューは以下のブログ記事にて掲載中です。
https://gadget-shot.com/review/47886

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