専門マスター

高橋留美子先生 うる星やつら ラムちゃんを描いてみる

きたがわ翔

漫画家、アーティスト

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ラムちゃんを描いてみて思ったのは、今だとなかなか難しいコスチュームだと...。
かわい子ちゃんが半裸でビキニ着て街中を飛んでいる訳なので。多分、今の世の中だと女性蔑視だとかナンヤカンヤと言われてしまうことなるかも?!そんな余計な心配をしてしまいました(笑)
そういや、うる星やつらを題材にしたガス会社のCMでは深田恭子さんと寺田心くんがアニメ『うる星やつら』のキャラクター、ラムちゃんとテンちゃんを演じていましたね。
CMではコスチュームの布面積が増えてワンピーススタイルのものに差し代わっていましたが、トラ柄ビキニの深キョンも見てみたかった男性諸君も多かったのでは?

さて、漫画の話に戻しますと...
うる星やつらの主人公はラムちゃんじゃないんですよね、諸星あたるなんですよね。
漫画ではよくある話で脇役が人気出ちゃって、主人公的な役割がバトンタッチしてしまった感じです。
高橋留美子先生の逸話のひとつに「集中していると空腹を感じない」という話があります。
高橋留美子先生のアトリエでアシスタントさんたちが集まって作業をしていると、昼が過ぎ、夕刻になり、日も暮れて夜になっても、一向に御飯の時間にしましょう!と高橋留美子先生が言いださないもんだからアシスタントさんは腹が減ったと言い出せなくて我慢し続けることになってしまう事が多かったそうです。流石に耐えかねてアシスタントさんが先生に「先生...おなかが空きました...」と言い出すと高橋留美子先生はハッと我に返って『あれ?そういや御飯っていつ食べたんでしったっけ?』と...。
とにかく高橋留美子先生は漫画を集中して描いているとお腹が全く空かなかったらしいです。
集中力が凄い人は時間の感覚が飛びますからね。
僕も集中力が凄いと人からは言われたことありますけど、流石に食事しないと集中力が途切れます。
食事もせずに集中力が途切れないというのは超人の為せる技?!ですよね。

ラムちゃん以外で好きなキャラクターは?と聞かれたら、僕は水乃小路飛鳥が好きでした。
極度の男性恐怖症で金属製の鎧を身にまとい、きゃーっ!男!と言いながらブッ飛ばす、瞳の中に十字のハイライトが描かれているキャラクターです。飛鳥の母親もおいしいキャラクターでしたね。

基本的にうる星やつらはSF漫画なんですが、青春学園モノでもありファンタジー感がある怪奇モノだったりもします。
うる星やつらのギャグはキャラクター同士の化学反応、動きの面白さ、不条理だったり不謹慎だったりするんだけど、笑いを禁じ得ない生理現象的なギャグがメインだったような気がします。
ドタバタギャグ満載でスラップステックな作風はキャラクターのバリエーションの豊富さが故、いくらでも面白いことが沸き起こる世界観でした。

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