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実は面倒くさくないシェードカーテンの洗濯法

きたのあさクリンネスト

シェードカーテン(ローマンシェード)って、外すのが難しそうで、ずっとそのままにしていました。

何となく面倒で、見てみぬフリをしていましたが、ホコリが付いてベトつき始めており、今年、重い腰を上げてお洗濯してみました!

意外と簡単に取り外してお家でお洗濯できましたので、よければ参考にしてみてくださいね。

最初にフックから紐を外す

シェードカーテンの外し方は実は簡単。

カーテンを吊るしている数カ所の紐を抜いて、カーテン上部のマジックテープを外すだけなんです。

外すときの流れを、簡単に画像とともに解説していきますね!

我が家のシェードカーテンはこんなふうに付いていました
我が家のシェードカーテンはこんなふうに付いていました

最初に、シェードカーテンの紐を抜いていきます。

シェードカーテンは、縦に数カ所、このように上から吊るされた紐がカーテン下部のフックに引っ掛けられています。

我が家のカーテンは紐がフックにくるくると巻き付いているだけだったので、巻き付いた紐を外して上から引き抜くだけで簡単に外せました。

(このとき、何回巻いてあったか・余す長さなど、紐のかけ方を写真に撮っておいたので、戻すときはそれを見て戻しまし

上はマジックテープなので、剥がすだけでOK

紐を外したら、上部はマジックテープで付いているだけものがほとんど。取り外しはとっても簡単です。

紐をリングから抜いていきます
紐をリングから抜いていきます

フックなどの付属品は外さず内側に折り込む

シェードカーテンが外せたら、フックや紐が通るプラスチックのリングなど、カーテンに付いているパーツは内側に折り込みます。

洗濯中にパーツが破損するのを防ぐためです。

ざっくり四角に畳んでネットに入れました
ざっくり四角に畳んでネットに入れました

折り込んだらそのまま大きめのネットに入れて、洗濯機で洗います。

洗濯中のトラブルが心配なら、おしゃれ着用の中性洗剤&洗濯機のドライコースで洗うと安心です。

汚れが酷いときや、カビ・シミ・臭いが気になるときは、洗濯機に入れる前に、オキシ漬けするのも効果的。

カーテンをオキシ漬けする方法

  1. 40度前後のお湯をお風呂に溜める(カーテンが浸るくらい)
  2. 日本版ならスプーン4杯、アメリカ版ならスプーンのライン4 の量のオキシクリーンを入れる
  3. カーテンを入れて1〜3時間漬けおきする
  4. サッと水を切り、そのまま洗濯機で洗濯する

※カーテンの洗濯表示を確認した上でお試しください。生地の傷みを防ぐため、オキシクリーンの量は少なめにしています。水量・汚れの程度で調節してくださいね◎

乾き切る前に〇〇がキレイに仕上げるポイント

洗濯・脱水が終わったら、乾燥機能は使用せずに上部のマジックテープを付けて干します。

ピシッと仕上がるポイントは、カーテンが乾ききる前にスチームアイロンを当てて、余計なシワを伸ばすこと。

ひと手間かかりますが、スチームアイロンを当てるかどうかで見た目のキレイさが全然違います。

必ず洗濯表示を確認してから始めましょう

最後まで読んでいただきありがとうございます!

シェードカーテンに限りませんが、カーテン類を自宅でお洗濯するときは、必ず洗濯表示を確認してから始めましょう。

カーテンの素材によっては、洗濯が原因で色落ちしたり、縮んでしまったりすることもあります。

洗濯表示をよく確認して、自宅で洗えそうなら自宅で、必要に応じてクリーニングに出すなどの対応をしてくださいね!

クリンネスト

お掃除検定クリンネスト1級。整理収納アドバイザー1級。毎日続けられる、簡単なお掃除方法「プラスワン掃除」をインスタメインで発信中。お掃除や暮らしに関する記事執筆等も行う。2児の母。

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