「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパー、koedaです♪

暖かくなり、そろそろおうちでBBQでもしたい気分。でも炭を使うのってちょっと億劫なんですよね…。

そんな面倒くさがりの我が家が１年前に導入したのが、カセットガスで有名なイワタニの「カセットガス炉ばた焼器“炙りやII”」です。使い心地を詳しくレビューしますね。

カセットガス炉ばた焼器“炙りやII”

こちらがその”炙りやⅡ”本体。実売価格は7～8千円程度とそこそこしますが、外食の回数が減ると思えば元は取れます。

カセットガスを使用するから手軽です。

炭のようにカリッと高火力で焼けるのは、この輻射（ふくしゃ）板のおかげ。

受け皿があり、ここに水を張って使用します。

ここでワンポイントアドバイス！

ここでワンポイントアドバイス！受け皿は使用後に油まみれになるので、下の写真のようにアルミホイルを敷いておくと片付けがラクチンです。

”炙りやⅡ”には焼き鳥用の串スタンドが付いています。こんな風に串を網から浮かして焼くことができるのです。が、実際にはこれ使ってないですね～。

串がくるくる回って思ったように焼けないので、焼き鳥の場合も串を網の上にのせて焼いています。

おうちBBQが”つまみ”をひねるだけで叶う！

さあ！ベランダでおうちBBQ開始しますよ～。炭と違って着火に時間がかかることなんてありません。”つまみ”をひねれば１秒で着火します。ホットプレートと違ってコンセントがいらないからベランダでも、庭でも、キャンプ場でも使うことができます。

今回用意したのはお肉は鶏肉メイン。

他には冷蔵庫に残ってた野菜をベーコンで巻いた串。そしておにぎり。かなり低コストな食材でまかなえました。

網のサイズは28cm×18cm。2人分ならテンポよく焼けるサイズ。談笑しながらのんびり焼くなら4人分でも狭すぎるということはないです（我が家は4人家族です）。

室内使用は厳しいかも…

”炙りやⅡ”の唯一にして最大の欠点、それは「煙がすごい」こと。

鶏肉やベーコンなど油多めの食材を焼くと下の写真のように炎がファイヤー！そして煙がモクモク。

買ったばかりの頃は室内で使っていましたが、リビングダイニングに煙が充満して目の前が霞むほど。以降はもっぱらベランダ使用がメインとなりました。

室内利用が購入目的ならちょっと考えなおした方がいいかもです。

驚くほど片付けがラクチン♪

おうちBBQが終わると、受け皿にはこんなに油が溜まっています。ですが先ほどアルミホイルを巻いたので…

剥がすだけで汚れ無し！

輻射板が付いているユニットは本体から取り外せるので、食洗機へポン！焼き網も一緒にポン！

片付けがラクだからこそ、おうちBBQが続けられます。

”炙りやⅡ”を購入してから外食の回数が減りました。安いお肉と白ご飯だけで外食に負けないおいしいモノがたべられるんですから。ベランダで食べれば週末の特別感も味わえます。

以上、「イワタニの「卓上炉ばた焼き器」があれば秒でおうちBBQが叶う！低コストで幸せな週末」をお届けしました。

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