こぎです。岩手県だけでなく全国に名を馳せる『異彩を、放て。』という言葉が印象的な

福祉実験カンパニー　ヘラルボニー

8月からそのヘラルボニーから、『アートポスターで街を彩るパートナーを一般募集』とのことで、なんと！ヘラルボニーの岩手コミュニティマネージャー矢野智美さんにお話を伺いました！

「#岩手から異彩を というプロジェクトで、岩手中にヘラルボニーのポスターを貼り、岩手の良さをヘラルボニーと共に発信していきたい」と話す矢野智美さん。

「既に140以上から応募があって発送しました。ベアレンさん、東家さん、肉の米内さんに掲載していただいています。」

ヘラルボニー5周年を記念して、日頃からお世話になっている岩手県内の方々へ、オリジナルのアートポスターを配布します。地元の店舗など、街なかにアートポスターを貼っていただき、SNS（Twitter／インスタグラム）で「＃岩手から異彩を」というハッシュタグとともに、その風景を素敵に切り取った写真を投稿していただくことで、岩手に暮らす皆さんと共に盛り上げていくプロジェクトです。

アートポスターがこちら

全8種類のアートポスター。作品とグラフィックを配置されていて。グラフィックのモチーフは「H」。 ヘラルボニーのイニシャルであり Human の「H」。8種のポスターで異なる「H」の造形が加えられています。ポスターはどれが届くのかはランダム。

ポスターの応募は8月末で締め切りました。

作品一覧

実際に岩手県内に掲示されている様子がこちら。

アートポスターと共にSNSで「#岩手から異彩を」とハッシュタグをつけて発信することで、岩手県内がアートに包まれている様子が伝わってきます。

SNSでの発信はX（旧Twitter）、Instagramの2種類での発信。

マルカンビル大食堂でもアートポスターが飾られていました。

岩手の空間にそっと寄り添うヘラルボニーのアートポスター。

今までアートの取り組みとして大々的に行った事例は聞いたことがないので、

岩手県内がアートに包まれる感覚は新鮮です。

盛岡市はニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に選ばれ、盛岡をはじめとする岩手県内各地に海外の観光客も訪れ、盛り上がりを感じます。

「#岩手から異彩を」というプロジェクトを始めとして今後の福祉分野での新しい価値観を生み出すヘラルボニーのこれからの動向に注目です。

「＃岩手から異彩を　ほんの気持ちです。SNSキャンペーン」 が開始

2023年7月下旬のプロジェクト始動から1ヶ月余りで、岩手県内に150以上のパートナーを得た「＃岩手から異彩を」プロジェクト。岩手県内各地に広がり始めヘラルボニーからのプレゼント企画が9月16日(土)からスタートするそう。

詳しい内容については、公式ホームページをご覧ください。

キャンペーン以前から、ヘラルボニーは全国各地の大手企業とのコラボレーションを実施していて、『岩手から福祉団体が0から１を作り上げている』という事に私たち岩手県民も誇りをもって応援していきたいです。

これからも目が離せないヘラルボニーの活躍！SNS発信ってまだやったことがないよ！という方は矢野智美さんのX（旧Twitter）、Instagramを参考に発信してみてくださいね！

これからも岩手がもっと盛り上がるよう、私も応援しています！
矢野智美さん、取材のご協力ありがとうございました！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

【情報】