Yahoo!ニュース

市場が移転した築地はどうなった?築地で美味しいマグロ丼を食べてきた

ネタフルブロガー

2018年秋に豊洲市場が開場し、築地から市場が移転しました。築地市場の場内、場外には足を運んだことがあり、市場ならではのにぎわい、美味しい旬の食材を使った料理を味わった記憶は今も強く残っています。

市場が移転した築地を見ることなく新型コロナウイルスがやってきてしまいましたが、ようやく、2022年のゴールデンウィーク前に足を運ぶことができました。

築地市場が移転したあとに、残った場外市場がどうなっているのか気になっていたのですが、もちろん移転や閉店した店舗はあるとのことでしたが、多くの店舗が残っていました。

土曜日に訪れましたが、観光客もかなりの数がいました。築地市場こそなくなったものの、周辺の場外は今でも十分に魅力的な観光地だと思いました。

古くて雰囲気があり、活気のある街、元気な人を眺めながら食べ歩きするなら、やはり築地は最高です!

新名所「築地魚河岸」

今回、初めて訪れて築地の街歩きコースにぜひオススメと思った施設をご紹介します。それが、移転した築地市場の跡地の横に誕生した「築地魚河岸」です。道を挟んで小田原橋棟、海幸橋棟からなります(橋で繋がれています)。

階下にはプロが仕入れをする仲卸が立ち並び、一般人でも買い物がすることができます。築地の新しい拠点といっても良いでしょう。

そして3階のフードコート「魚河岸食堂」も注目です。築地に行ってどこで何を食べたら良いか迷っているという人は、まずは「魚河岸食堂」に行ってみると良いかもしれません。

今回は1階に店舗もある「鮪の仲卸 樋栄」の鉄火丼専門店「鮪専門てっか屋」でランチを頂きました。

築地在住の目利きの方からオススメと教えていただいた「旬てっか(2,000円)」です。

「旬てっか」はその日に目利きされたマグロを使った、まさにその日にオススメのマグロ丼です。

美味しいは美しい‥‥どうでしょうか、このキラキラしたマグロの刺身は。もちろん味も絶品です。

他には鳥肉卸専門店「鳥藤」の「鳥藤とりそばスタンド(旧鳥めし鳥藤)」もあります。

ひとめ見ただけで「絶対に美味しい!」と分かる鳥そばです。

このカオマンガイも絶対に美味しい‥‥素晴らしいビジュアルです。

築地散策をしたら、ぜひ築地ならではのものを食べたいですね!

築地魚河岸(公式サイト)

魚河岸食堂(公式サイト)

関連記事(外部サイト)

マグロ仲卸が目利きした最高のマグロ丼が食べられる「てっか屋」(築地魚河岸食堂)

築地の新たな拠点として誕生した生鮮市場「築地魚河岸」の行き方

ブロガー

2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/ScanSnapアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/浦和レッズ/かわるビジネスリュック

ネタフルの最近の記事