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冬の乾燥対策に役立つ!ペットボトル用加湿器をレビュー

ネタフルブロガー

12月に入ってからというもの、日々の気温は下がり続け、エアコンの暖房をオンにする日が増えています。

最近、部屋の湿度を記録する装置を導入したのですが、どうやら50%を切ると部屋が乾燥していると感じることが分かってきました(個人的に)。

朝晩だけでなく何かとエアコンの暖房をつける頻度も増え、湿度が50%を下回るのも日常的になってきました。そこで、今冬も乾燥対策に加湿器の出番です。

仕事部屋では例年だとダイソーで購入した加湿器をフル回転させています。六畳一間だと意外となんとかなるのと、USB給電で置き場所を問わないのがメリットと感じています。

さて今年はどうするかと考えたときに、雑誌DIMEの付録に持ち運べる「携帯型スティック加湿器」があったことを思い出し、購入してみました。年末年始は出張が多いこともあり、持ち運べるのも便利そうだな、と。

「携帯型スティック加湿器」は、ペットボトルなどに挿入して使用するタイプの加湿器です。

ということで「DIME 2023年1月号」付録の「携帯型スティック加湿器」を試したレビューです。

「携帯型スティック加湿器」を試す

大きな箱に付録として「携帯型スティック加湿器」が入っています。中身自体はそこまで大きくありません。

中に入っているのは「携帯型スティック加湿器」本体と、短い給水スティックとUSBケーブルです。筒は継いであるため半分の長さにすることが可能です。

筒が長い状態であればペットボトルにフィットしますし、もしコップなどで使うようであれば筒の半分を外せば短くなります。

自宅にあったペットボトルを使用しました。ヘッド下部のシリコン材はあくまでも滑り止めで、ペットボトルの口に入るものとそうでないものがあります(これは入らないタイプ)。

「携帯型スティック加湿器」本体を持って移動させたりしなければ、ここの密着具合は気にならないと思います。

付属のUSBケーブルにモバイルバッテリーを接続し、電源を入れてみたところです。なかなかの勢いで、ミストが吹き出します。

吹出口の超音波振動板によりミストが吹き出します。これが思っていたよりも力強いもので、けっこう驚きました。これまで百均などで購入して試したものは、ここまでの吹き出し力を感じたことはありませんでした。

本体のペットボトルの倍以上の高さのミストが吹き出し続けます。六畳一間なら十分な量のミストが発生していると思います。

湿度が50%程度だったところに、エアコンはつけずに「携帯型スティック加湿器」だけで使っていたところ、すぐに55%くらいになりました。

そして、あまりのミストの勢いに、30分ほどで床がしっとりと濡れていました。長時間の運用をする場合は、周囲のものが濡れてしまわないように注意したほうが良いかもしれません。そのくらいミストが発生します。

今後はさらに寒くなりエアコンのお世話になることも増え、より日常的に湿度が下がることが予想されるため「携帯型スティック加湿器」を使用することも増えると思います。

冬が終わったあとの片付けも、スティックタイプで場所を取らないのも良いと感じています。

「携帯型スティック加湿器」の購入を検討している人の参考になれば幸いです。

詳細レビューは↓もどうぞ!

「DIME 2023年1月号」付録の「携帯型スティック加湿器」を試したところ予想以上に激しくミストが吹き出し加湿することを確認(外部サイト)

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ブロガー

2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/ScanSnapアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/浦和レッズ/かわるビジネスリュック

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