【日本製】ダイソーのコーヒー ドリッパーが注ぎやすくて超優秀!
年間100種類、500杯以・上のコーヒーを飲む日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
ハンドドリップでコーヒーを淹れる際に「できるだけ安いドリッパーがほしい」
と思うことはないでしょうか。
今回、私が紹介するのは、ダイソーで見つけたドリッパーです。
110円(税込)でなんと「MADE IN JAPAN」なのです!
本記事では「コーヒー器具紹介シリーズ(ドリッパー編)」第3弾として、
ダイソー「 コーヒードリッパー(1〜2杯用)」をご紹介します!
ダイソー コーヒードリッパー(1〜2杯用)とは?
本体:AS樹脂
原産国:日本
商品サイズ:幅12.2cm×奥行10.2cm×高さ6.4cm
内容量:1個入
耐熱温度:100度
耐冷温度:-20度
3つ穴のドリッパー
上から見たダイソーのコーヒードリッパーです。
ダイソーのコーヒードリッパーは、カリタと同じ3つ穴となっています。
取っ手部分もAS樹脂の素材です。
ダイソーとカリタの3つ穴ドリッパー比較
ダイソーのコーヒードリッパーの方がやや幅が広いところが特徴です。
特に平らな底面が広くなっています。
・ダイソードリッパー(1〜2杯用)
幅12.2cm×奥行10.2cm×高さ6.4cm
・カリタ ドリッパー(1〜2杯用)
幅11×奥行9×高6cm
ダイソー コーヒードリッパーを使用したハンドドリップ
ダイソーのコーヒードリッパーとダイソーのドリップポットを使用。
今回のレシピ
オーソドックスなコーヒー豆を使用しました。
コーヒー豆:中細挽き10g(ブラジルサントス、コロンビアスプレモのブレンド)
焙煎度合い:シティロースト
ペーパーフィルター:カナエ紙工(台形1~2杯用 無漂白 ブラウン)
湯量:140ml
お湯の温度:90度前後
ハンドドリップ開始
30〜40秒蒸らす
粉全体が湿る程度にお湯を注ぐ
3つ穴のダイソードリッパーは、粉全体が湿る程度にお湯を注ぎ、
30〜40秒蒸らすとパッケージに記載されています。
数回に分けて「の」の字を描きながら注ぐ
500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描きながら注ぎます。
ドリップコーヒーの完成
中深煎りのブラジルサントス、コロンビアスプレモのブレンドなので、
酸味控えめで、ほどよい苦味とコクのあるコーヒーに仕上がりました。
ダイソー ドリッパーで抽出したコーヒーの色
【ダイソー コーヒードリッパーの感想】
今回は、ダイソー「 コーヒードリッパー(1〜2杯用)」を使用しました。
3つ穴の台形ドリッパーの中でも幅が広く、ドリップポットを用いて注ぎやすい
印象を受けました。
新鮮なコーヒー豆を使用すると、お湯を注いだときにコーヒーの粉がハンバーグ状に
膨らみます。
ダイソーのコーヒードリッパーでは、ハンバーグ状となったコーヒー粉の上に「の」の字を描きやすく感じました。
こんな人におすすめ
ダイソー コーヒードリッパー(1〜2杯用)は、以下のような方がオススメです。
・日本製のドリッパーを使いたい
・スッキリとクリアなコーヒーを味わいたい
・少しでも安くハンドドリップを始めたい
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩に
つながれば幸いです。
※最後までお読みいただきありがとうございます!
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※商品情報は2023年3月時点です。
※販売時期や店舗により在庫切れ、取り扱いのない場合もあります。
参考記事:ダイソー公式サイト「コーヒードリッパー」