【GWはおうちカフェ】簡単!急冷式アイスコーヒーの淹れ方(ハリオ編)
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
アイスコーヒーの美味しい季節がやってきました。
みなさんは、どのような味わいのアイスコーヒーがお好きでしょうか。
ゴールデンウィークに入ると、おうちでゆっくりコーヒーを淹れる方もいるでしょう。
そこで今回は「簡単!急冷式アイスコーヒーの淹れ方シリーズ」第1弾(ハリオ編)について解説します。
使用するコーヒーは「AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド」です。
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドとは?
ちょっと贅沢な珈琲店とは、AGFさんの焙煎士たちによる「香り引き出す、じっくり焙煎」により、
コーヒー豆の深く濃い香りと、豊かなコクを最大限に引き出しているシリーズです。
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドは、ブラジル産最上級グレード豆の特長を活かした
芳醇な香りと上質なコクが特徴です。
豆ではなく、粉タイプのレギュラーコーヒーです。
栄養成分表示などの詳細
生産国名:ベトナム・ブラジル・その他
内容量:280g
栄養成分表示 :抽出液100g当たりの値
抽出条件:1杯分10gを140mlのよく沸かしたお湯で抽出
エネルギー:0〜8kcal、たんぱく質:0g、脂質:0g、炭水化物:0〜1.0g、
食塩相当量:0g、 カフェイン:30〜100mg
カリウム:70〜130mg、リン:2〜8mg
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドの特徴
コク:★★★★★
酸味:★★
苦味:★★★
ミルクとの相性:★★★
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドの粉
急冷式アイスコーヒーのレシピ(1杯分編)
ドリッパー:HARIO(ハリオ)V60透過ドリッパー(VDR-01-T)1〜2杯用
サーバー:HARIO(ハリオ)V60レンジサーバー360
1杯分のコーヒー:13g
湯量:150ml
サーバーの氷:80g(一般的なサイズ:4~5個)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後
コーヒー豆や湯量、氷、温度などは、お好みで調節してください。
ハンドドリップ開始
①蒸らし(30秒程度)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、
粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
②中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ペーパーフィルターに直接お湯がかからないように
500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描きます。
③3〜5回に分け、繰り返し注ぐ
ドリッパー内のお湯が落ち切るまでに2投目よりも「の」の字を太く描きながら、
3〜5回に分け、繰り返し注ぎます。
④急冷式アイスコーヒーの完成
今回は、ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド(急冷式アイスコーヒー)を抽出しました。抽出時間は、2分30秒程度です。
【急冷式アイスコーヒーの感想】
個人的な感想は、次のとおりです↓
コク:★★★
酸味:★
苦味:★★★★
甘味:★★
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドは、しっかりとした苦味と豊かなコクを感じました。
苦味が強すぎるわけではなく、心地よいほろ苦さと後味のスッキリとした飲みやすいアイスコーヒーです。
そのため、ホットだけでなく、アイスとの相性も抜群です。
とても美味しい急冷式アイスコーヒーでした!
甘さを取り入れたい方は、ガムシロップやバニラシロップを加えるのも良いでしょう。
ミルクを加え「アイスカフェラテ」にしても美味しくなります!
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩に
つながれば幸いです。
※最後までお読みいただきありがとうございます!
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