メロンフラペだけじゃない!スタバ新商品「インドネシア産コーヒー」が激うま!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックスでは、2023年4月12日に発売された「The メロン of メロン フラペチーノ」が爆売れ中ですが、
季節に合わせた「SEASONAL COFFE」の新商品も登場しています。
今回は、ジャワ島産の「スターバックス ウェスト ジャバ プリアンガン」をご紹介します。
スターバックス ウェスト ジャバ プリアンガン
ジャワ島産のコーヒー豆
コーヒー豆:シングルオリジン
生産地:アジア/太平洋
生産国:インドネシア
精製方法:半水洗式
相性のよいフレーバー:はちみつ・シナモン・アーモンド
価格:250g(1,780円税込)※100gから購入可能
スタバ ウェスト ジャバ プリアンガンは、インドネシア・ジャワ島で育てられたコーヒー豆です。
絶滅危惧種”ジャワヒョウ”をモチーフとしたパッケージが印象的です。
スタバ初のインドネシア産 「半水洗式加工」
なんと「スタバ初のインドネシア産の半水洗式加工」です。
半水洗式とは、乾燥させる前に果肉を完全には除去せず、粘液質(ミューシレージ)を残したまま乾燥工程に入る方法です。
パルプドナチュラルやハニー製法、セミウォッシュドとも呼ばれています。
半水洗式は、ブラジルのコーヒー豆でも広く採用されています。
ローストレベル「BLONDE ROAST」
スタバのローストレベルは、BLONDE ROAST(ブロンド ロースト)→MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)→DARK ROAST(ダークロースト)の順に深くなります。
「ウェスト ジャバ プリアンガン」のローストレベルは、BLONDE ROASTです。
スタバでは、1番軽いタイプとなっています。
見た目では、シティロースト程度ではないでしょうか。
今回のレシピ
コーヒー豆:大さじ2杯(10g)中細挽き
ドリッパー:ZEROJAPAN 1〜2杯用(2つ穴)
ペーパーフィルター:カナエ紙工(台形1~2杯用 無漂白 ブラウン)
お湯の量:約150~180ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
蒸らし(30秒程度)
マグカップ、コーヒーサーバーなどは、あらかじめ湯煎しておきましょう。
まずは、粉全体が湿る程度にお湯を注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ペーパーフィルターに直接お湯がかからないように500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描きます。
ドリッパー内のお湯が落ち切るまでに「の」の字を描きながら、
3〜5回に分け、繰り返し注ぎます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、ZEROJAPANコーヒードリッパー( 1〜2杯用)を使用して、2分40秒程度で抽出しました。
【 スタバ ウェスト ジャバ プリアンガンの感想】
今回は、スタバ ウェスト ジャバ プリアンガンを飲んでみました。
2つ穴のZEROJAPANコーヒードリッパーを使用したので、バランスの良い味わいに
仕上がりました。
個人的な感想は、次のとおりです↓
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★
甘味:★★★
ホットでもアイスでも楽しめる
ナッツのような香ばしさとアーシー(土っぽい)な香りが鼻に抜ける印象です。
味は、ハーブのような風味とキャラメルのようなほどよい甘さを感じられます。
冷めると、ほのかに明るい酸味を感じます。
後味もスッキリして飲みやすく、とても美味しいコーヒーでした!
ホットでもアイスでも楽しめます!
こんな人におすすめ
・スタバのコーヒーの中でも軽めの味を楽しみたい
・ほどよい苦味と甘味のあるコーヒーが好き
・後味のスッキリとしたコーヒーを飲みたい
フードペアリングは、バウムクーヘンやカステラなど、生地とコーヒーのコクとのバランスが取れるものが良いでしょう。
参考サイト:スターバックス公式サイト「スターバックス ウェスト ジャバ プリアンガン」
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩に
つながれば幸いです。
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