【スタバのいちごフラペだけじゃない】アイスコーヒーブレンドはホットでも激うま!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックスコーヒージャパンから「スターバックス ストロベリー フラペチーノ」が期間限定で発売されるため、SNS等で話題になっています。
モバイルオーダー&ペイでは、5月8日と9日より先行販売されているようです。
ストロベリーソースとミルク、ホイップクリームがトッピングされた人気のフラペチーノです。
一方、2023年も「スターバックス アイスコーヒーブレンド」が販売されているのはご存知でしょうか?
スタバのアイスコーヒーブレンドは、毎年、ホットで飲んでもめちゃくちゃ美味しいのです。
今回は「スタバのコーヒー豆紹介シリーズ」第3弾として、
アイスコーヒーブレンドをホットのドリップコーヒーとして検証します。
スターバックス アイスコーヒー ブレンドとは?
生産地:マルチリージョン(ラテンアメリカ、アフリカ)
生産国:パッケージを参照(コロンビア、ルワンダ他)
加工方法:水洗式
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
価格:250g(1,650円税込)※100gから購入可能
キーワード:CITRUSY(シトラス)、CARAMELLY SMOOTH(キャラメルのようになめらかな)
アイスコーヒー ブレンドの特徴
スターバックス定番のアイスコーヒーブレンドです。その年によって生産国が変更される場合もありますが、安定の美味しい味わいとなっています。
定番とは言っても、年間を通して販売されている「CORE COFFEE」ではなく、季節のおすすめである「SEASONAL COFFEE」に分類されます。
公式サイトには、キャラメルやナッツの風味、柑橘系のシトラス感が特徴であると記載されています。
ローストレベル「MEDIUM ROAST」
スタバのローストレベルは、BLONDE ROAST(ブロンド ロースト)→MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)→DARK ROAST(ダークロースト)の順に深くなります。
「スターバックス アイスコーヒー ブレンド」のローストレベルは、MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)です。
見た目では、シティ〜フルシティローストの間ぐらいに見えました。
今回のレシピ
コーヒー豆:大さじ2杯(10g)中細挽き
ドリッパー:メリタ1×1陶器フィルター
ペーパーフィルター:メリタ1×1 アロマジック
お湯の量:約180ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
今回は、アイスコーヒーブレンドを「ホット」で淹れます。
蒸らし(30秒)
ドリッパー上部まで一気に注ぐ
お湯をメリタ1×1陶器フィルターの中央に向けて一気に注ぎます。
メリタは「の」の字を描く必要はなく、抽出速度はドリッパーによってコントロールされるため、安定した速度で淹れられます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、メリタ1×1陶器フィルターを使用し、2分58秒で抽出しました。
抽出したアイスコーヒーブレンド(ホット)の色
【 スタバ アイスコーヒーブレンド(ホット)の感想】
今回は、スタバ アイスコーヒーブレンドをホットで飲んでみました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5ツ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★★
甘味:★★★
香りはナッツの香ばしさと柑橘系の甘い香りを感じられました。
味については、ローストナッツの香ばしさとキャラメルのような甘味もあり、後味がスッキリとしたバランスの取れたコーヒーとなっています。
冷めると、ほのかな酸味とさわやかなシトラス感が心地よく、ホットコーヒーにしても美味しいです。
チーズケーキやミルクチョコレートなどもアイスコーヒーブレンドと合うでしょう。
こんな人におすすめ
・後味スッキリとしたコーヒーが好き
・ほどよい苦味とキャラメルのような甘味をを楽しみたい
・さわやかなシトラス感のあるコーヒーを飲みたい
参考記事:スターバックス公式サイト「スターバックス アイスコーヒーブレンド」
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩に
つながれば幸いです。
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