【話題のコーヒーのサブスク】PostCoffee ブラジルの浅煎り豆が激うま!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
コーヒーのサブスクとして人気の「PostCoffee(ポストコーヒー)」。
今回は「コーヒーのサブスクシリーズ」第2弾として、OBROS COFFEEさん「 ブラジル サンタイネス」について解説します。
PostCoffee(ポストコーヒー)とは?
2020年2月からスタートしたコーヒーのサブスクリプションサービスです。
年間20ヶ国の農園、200種類以上のスペシャルティコーヒーのラインナップが並び、約30万通りから、お好みのコーヒーが導き出されます。
3種類(約45g) × 3杯分ずつから、月額1,480円(税込1,598円・送料込み)〜となっています。単品の購入も可能。(2023年5月現在)
顧客満足度96%以上
会員登録者数は、2022年10月に5万人を突破、ユーザーアンケートによると、顧客満足度は96.6%となっています。
OBROS COFFEE ブラジル サンタイネス
OBROS COFFEE(オブロスローヒー)とは、福島県郡市にあるスペシャルティコーヒーのお店です。
『OBROS』は「Ogino BROtherS(荻野兄弟)」が由来となっているそうです。
ブラジル サンタイネスの特徴
生産国:ブラジル(Brazil)
地域:スルデミナス(Sul de Minas)
標高:900m 〜1,100m
農園:フランシスコ・イシドロ・ディアス・ペレイラ(Francisco Isidoro Dias Pereira)
品種:イエローブルボン(Yellow Bourbon)
精製方法:ナチュラル(Natural)
ブラジル サンタイネスのコーヒー豆
パッケージには、カシューナッツのような優しい香ばしさやクリーミーな質感などが特徴と記載しています。
豆はコロンとした丸みのある形で、大きさはやや小さめです。
価格:45g(540円税込)150g(1,382円税込)300g(2,570円税込)※2023年5月現在
ブラジル サンタイネスの焙煎度合い(LIGHT)
焙煎度はミディアムより少し浅めになっています。見た目は、ハイローストぐらいです。
今回のレシピ
コーヒー豆:中細挽き9.5g(お好みで調節してください)
ドリッパー:ハリオV60透過ドリッパー(VDR-01-T)1〜2杯用
サーバー:ハリオV60レンジサーバー360
ペーパーフィルター:ハリオ V60用ペーパーフィルター無漂白 1-2杯用 VCF-01
お湯の量:約130~150ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
ハンドドリップ開始
①蒸らし(30秒程度)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
②中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ペーパーフィルターに直接お湯がかからないように500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描きます。
ドリッパー内のお湯が落ち切るまでに「の」の字を描きながら、3〜5回に分け、繰り返し注ぎます。
③ドリップコーヒーの完成
ブラジル サンタイネスを2分10秒程度で抽出しました。
【OBROS COFFEE ブラジル サンタイネスの感想】
今回は、PostCoffeeさんで販売されているOBROS COFFEE さん「ブラジル サンタイネス」ををホットで飲んでみました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★★
苦味:★★
コク:★★★
甘味:★★★
カシューナッツのような良い香りがとても印象的です。
味は、ナッツの香ばしさとキャラメルのような甘さが広がります。
冷めると爽やかな酸味も感じられます。
後味は、クリーミーでなめらかな質感が心地よく、甘い香りが鼻へ抜けていきます。
こんな人におすすめ
・苦味は控えめで甘味のあるコーヒーが好き
・中煎り程度でナッツ感を味わいたい
・ブラジルの特徴がはっきりとわかるコーヒーを飲みたい
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩に
つながれば幸いです。
参考サイト
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