【数年ぶりに登場】スタバ トリビュート ブレンドが激うま!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スタバでは、SEASONAL COFFEEとして期間限定のコーヒー豆が登場します。
今回は「スタバのコーヒー豆紹介シリーズ」第5弾として「スターバックス トリビュート ブレンド」をご紹介します。
スターバックス トリビュート ブレンド
生産地:マルチリージョン
生産国:パッケージを参照
(インドネシア・パプアニューギニア・エチオピア・コロンビア)
加工方法:半水洗式・水洗式・乾燥式・水洗式
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
価格:250g(1,780円税込)※100gから購入可能
キーワード:NOTES OF BLACK CHERRY & BAKING SPICES(ブラックチェリーやベーキングスパイスを思わせる風味)
スターバックス創業40周年を祝い、2011年に発売されたブレンドコーヒーです。
2017年まで販売されていましたが、6年ぶりに登場。
トリビュート ブレンドのコーヒー豆
スターバックス公式サイトでは、ブラックチェリーやハーブのような風味、チョコレートのような口当たりが重なり合う、
4つの産地と3種類の加工法のブレンドコーヒーと記載されています。
ローストレベル「MEDIUM ROAST」
スタバのローストレベルは、BLONDE ROAST(ブロンド ロースト)→MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)→DARK ROAST(ダークロースト)の順に深くなります。
トリビュートブレンドのローストレベルは、MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)です。
精製方法(加工方法)は、インドネシア(半水洗式)・パプアニューギニア(水洗式)・エチオピア(乾燥式)・コロンビア(水洗式)となっており、豆の色もさまざまです。
見た目では、シティ〜フルシティローストの間ぐらいに見えました。
今回のレシピ
コーヒー豆:9g(お好みで調節してください)
粒度: 中細挽き
ドリッパー:ハリオV60 VDR-01-T(1〜2杯用)
ペーパーフィルター:PostCoffee円錐型(1〜2杯用)
お湯の量:約120~160ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
蒸らし(30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、
粉全体がしめる程度に注ぎます。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、
500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描きます。
ドリップコーヒーの完成
今回はハリオV60ドリッパーを使用して、2分58秒程度で抽出しました。
【スタバ トリビュート ブレンドの感想】
今回は、スタバ トリビュート ブレンドをホットで飲んでみました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★★
甘味:★★★
香りは、甘く、ハーブのような香りを感じられました。
味については、スパイシーな風味とチョコレートのような甘さもあり、口当たりのよいなめらかなブレンドコーヒーです。
クセもなく、バランスの取れた飲みやすいコーヒーなので、
アイスコーヒーでもすっきりと美味しく飲めます!
こんな人におすすめ
・2種類以上の豆を使ったブレンドコーヒーが好き
・ハーブのような風味とスパイシーな味わいのコーヒーを飲んでみたい
・調和の取れたまろやかなコーヒーを楽しみたい
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩に
つながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
参考記事:スターバックス公式サイト「スターバックス トリビュート ブレンド」
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