新商品のフラペだけじゃない!スタバ定番のケニアコーヒーが激うま!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックス コーヒー ジャパンから新商品「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」や季節に合わせた「SEASONAL COFFE」の新商品も登場しています。
一方で、暖かくなると定番の「ケニア」コーヒーをいつも以上に購入する方が増える時期です。
そこで今回は「スタバのコーヒー豆紹介シリーズ」第8弾として「スターバックス ケニア」をご紹介します。
CORE COFFEE「ケニア」
コーヒー豆:シングルオリジン
生産地:アフリカ
生産国:ケニア
加工方法:水洗式
酸味:HIGH
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー:グレープフルーツ、ベリー類、カラント(スグリ)
価格:250g(1,540円税込)※100gから購入可能
CORE COFFEEとは、年間を通じて販売されている定番のコーヒー豆を指します。
CORE COFFEE「ケニア」のコーヒー豆
スターバックス公式サイトでは、グレープフルーツやブラックカラントの風味にジューシーな酸味が特徴であると記載されています。
ローストレベル「MEDIUM ROAST」
スタバのローストレベルは、BLONDE ROAST(ブロンド ロースト)→MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)→DARK ROAST(ダークロースト)の順に深くなります。
ケニア のローストレベルは、MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)です。
見た目では、シティ〜フルシティローストぐらいに見えます。
今回のレシピ
コーヒー豆:8g
粒度:中細挽き
ドリッパー:メリタ1×1陶器フィルター
ペーパーフィルター:カナエ紙工(台形1~2杯用 無漂白 ブラウン)
お湯の量:約140ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
今回は、メリタ式の1杯分である8gでハンドドリップしています。
ハンドドリップ開始
蒸らし(30秒)
蒸らしは約30秒行い、炭酸ガスが抜けるまで待ちます。
ドリッパー上部まで一気に注ぐ
お湯をメリタ陶器フィルター1×1の中央に向けて一気に注ぎます。
メリタは「の」の字を描く必要はなく、抽出速度はドリッパーによってコントロールされるため、安定した速度で淹れられます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、メリタ陶器フィルター1×1を使用し、2分55秒で抽出しました。
【スターバックス CORE COFFEE ケニアの感想】
今回は、スタバ ケニア をホットで飲んでみました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★★
甘味:★★★
グレープフルーツやカシスのようなフルーティで華やかな香りが広がります。
みずみずしく、上質な酸味とほんのりとした苦味、トマトのようなジューシーさとコク深い味わいになっています。
酸味はそれほど強くなく、コクもしっかり感じられるので、奥行きのあるとても美味しいコーヒーです。
CORE COFFEE「ケニア」のアイスコーヒー
ケニアのホット・アイスコーヒーは、店舗メニューの「ドリップコーヒー」でも使用されているコーヒー豆です。※日替わりなので毎日ではありません。
short:350円(税込)、Tall:390円(税込)、Grande:435円(税込)Venti:480(税込)
※テイクアウト価格です。
アイスコーヒーで飲むと、苦味が控えめでよりみずみずしく、キレのある酸味を感じられます。
夏にピッタリなさっぱりとしたアイスコーヒーなので、ゴクゴクと飲むことができます。
氷の調節もOK
冷たい飲み物が得意でない方は、氷を少なめ・なしにしても良いでしょう。
氷を少なめ・なしにしても、アイスコーヒーの量は変わりません。
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
参考記事:スターバックス公式サイト「スターバックス CORE COFFEE ケニア」
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