スタバの桃フラペだけじゃない!新商品のコーヒー豆が激うま!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックス(スタバ)コーヒーは2023年7月12日から、サマーシーズン第3弾商品「GABURI ピーチ フラペチーノ」が発売され、SNS等で話題になっています。
その一方で「スターバックス ボヤージュ ブレンド」が今年も発売されました。
今回は「スターバックス ボヤージュ ブレンド」のコーヒー豆をご紹介します。
スターバックス ボヤージュ ブレンド
コーヒー豆:ブレンド
生産地:マルチリージョン
生産国:ザンビア、ブラジル、インドネシア
加工方法:水洗式(ザンビア)、乾燥式(ブラジル)、水洗式(半インドネシア)
酸味:MIEDIUM
コク:MIEDIUM
相性のよいフレーバー:シトラス、はちみつ、フィグ
価格:250g(1780円税込)※100gから購入可能
スターバックスコーヒージャパン公式サイトには、グレープフルーツネクターやトーストしたヘーゼルナッツを思わせる風味のブレンドコーヒーと記載されています。
ボヤージュ ブレンドのコーヒー豆
Voyageとは「航海」を表しており、海を渡って出会った3つの産地のコーヒーをブレンドしています。
ローストレベルは、MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)です。見た目は、シティロースト〜フルシティ程度の焙煎度合いです。
今回のレシピ
コーヒー豆:1杯9g(お好みで調節してください)
粒度:中細挽き
ドリッパー:ハリオV60
ペーパーフィルター:HARIO (ハリオ) V60 ペーパーフィルター
お湯の量:約140ml〜160ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
蒸らし(30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、ハリオV60のドリッパーを使用し、2分55秒程度で抽出しました。
【スターバックス ボヤージュ ブレンドの感想】
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★
甘味:★★★
コーヒー豆を挽いた際は、赤ワインのような香りと少し香ばしい香りが広がりました。
味については、一口目でおだやかな苦味とメープルのような甘味がしっかり感じられます。
また、控えめな酸味とまろやかなコクが印象的です。
香ばしく、スパイシーな味わいも感じられるので、3カ国それぞれのコーヒー豆の特徴が楽しめるブレンドコーヒーとなっています。
全体的にはバランスの良い、 口当たりはなめらかなとても美味しいコーヒーでした!
アイスコーヒーでも美味しい
アイスコーヒーにすると、ほどよいコクを感じながら、さっぱりとした飲みやすいアイスコーヒーになりました。
ホット・アイスどちらでも楽しめます。
こんな人におすすめ
・甘味重視の中深煎りコーヒーが好き
・コク深く、奥行きのある味を楽しみたい
・酸味控えめで、バランスの良いブレンドコーヒーを飲みたい
参考サイト
スターバックスコーヒージャパン公式サイト「スターバックス ボヤージュブレンド」
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事の内容は個人の見解を含みます。
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