日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

HARIO（ハリオ） から新商品「ペガサスドリッパー」が発売されました。ハリオといえば、円すい型ですが、新商品はなんと「台形ドリッパー」なのです。

そこで今回は、HARIO（ハリオ） ペガサスドリッパー01を用いて、スターバックスリザーブ「サンドライド パプアニューギニア ウルヤ」のコーヒー豆をハンドドリップします。

HARIO（ハリオ） ペガサスドリッパー01

品番：PED-01-T

カラー：透明

製品サイズ：幅112×奥行100×高69mm、口径94mm

容量：1-2杯用

価格：495円（税込）

材質：本体/AS樹脂

原産国：日本製

HARIO（ハリオ） ペガサスドリッパーの特徴

2つ穴の台形タイプ（スパイラルリブ）

HARIO（ハリオ） といえば「V60」など、1つ穴の円すい型をイメージしますが、ペガサスドリッパーは、2つ穴の台形型です。

公式サイトによると、スパイラルリブによって、ドリッパーとペーパーフィルターの密着を防ぎ、空気が抜けることでコーヒーの粉がしっかりと膨らむ構造になっています。

コーヒー粉の目盛り付き

1~2杯用のペガサスドリッパーには、目安としての目盛りが付いています。

抽出量が一目でわかる「のぞき窓」付き

抽出量が一目でわかる「のぞき窓」が付いているので、マグカップの上にのせて使用することも可能です。

サンドライド パプアニューギニア ウルヤ

今回は、スターバックスリザーブ「サンドライド パプアニューギニア ウルヤ」のコーヒー豆をハンドドリップします。

コーヒー豆：ブレンド

生産地：アジア/太平洋

生産国：パプアニューギニア

加工方法：乾燥式

酸味：LOW

コク：FULL

相性のよいフレーバー：ウォームスパイス、チョコレート、ハチミツ

価格：250g（3,290円税込）※100gから購入可能

公式サイトには、ブルーベリーやイチジク、ゴールデンレーズンを思わせる熟成感のある風味と、しっかりとした味わいと記載されています。

サンドライド パプアニューギニア ウルヤのコーヒー豆

パプアニューギニアでは珍しい乾燥式加工法のコーヒー豆です。ナチュラルとも言われ、収穫したコーヒーチェリーをそのまま乾燥棚やマットなどの上で乾燥させる方法です。

今回のレシピ

コーヒー豆：1杯10g（お好みで調節してください）

粒度：中細挽き

ドリッパー：ハリオ ペガサスドリッパー

ペーパーフィルター：ペガサスコーヒーペーパーフィルター

お湯の量：約180ml（お好みで調節してください）

お湯の温度：沸騰してから20〜30秒経過した90度前後（お好みで調節してください）

スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。

HARIO（ハリオ）ペガサスコーヒーペーパーフィルター01

ハリオの新商品「HARIO（ハリオ）ペガサスコーヒーペーパーフィルター01」を使用します。

ハンドドリップ開始

蒸らし（30秒）

粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。

中心から「の」の字を描きながら注ぐ

ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。

ドリップコーヒーの完成

今回は、ハリオペガサスドリッパーを使用し、2分50秒程度で抽出しました。

【‍‍‍サンドライド パプアニューギニア ウルヤの感想】

個人的な感想は、次のとおりです↓（5つ星評価）

酸味：★★

苦味：★★

コク：★★★

甘味：★★

コーヒー豆を挽いた際は、赤ワインのような香りが広がります。

味については、一口目でおだやかな苦味とワイニーな風味がとても印象的です。

また、ブルーベリーのようなフルーティな味わいと甘味も感じられます。高級感のあるフルーティでなめらかな口当たりの美味しいコーヒーでした！

アイスで飲むと、さわやかな心地よい酸味も感じられ、果実味あふれる乾燥式コーヒーとなっています。

ホット・アイスどちらも楽しめます。

上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事の内容は個人の見解を含みます。

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