1杯100円以下！スタバ「秋の新作ブレンド」を自宅で飲むとお得！
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックスコーヒージャパンから2023年9月1日に「おさつ バター フラペチーノ（R）」や「パンプキン スパイス ラテ」など、秋の新作が登場しています。
また、コーヒー豆の新商品「スターバックス アニバーサリー ブレンド」も販売されています。
そこで今回は、スタバ秋の新作「アニバーサリー ブレンド」を自宅でハンドドリップして楽しむ方法をご紹介します。
スターバックス 「アニバーサリー ブレンド」
スターバックス創業を記念してつくられたブレンドコーヒー。1996年に初めて発売されました。
公式サイトによると、杉を思わせる風味にブラックトリュフやフレッシュハーブのニュアンスを感じる、力強い味わいのコーヒーとのこと。
ほぼ毎年発売されている「アニバーサリーブレンド」ですが、パートナーさんによると、毎年、若干の味わいが変わるそうです。
「アニバーサリーブレンド」の特徴
コーヒー豆：ブレンド
生産地：アジア/太平洋
生産国：インドネシア
加工方法：半水洗式
酸味：LOW
コク：FULL
相性のよいフレーバー：チョコレート、チーズ
価格：250g（1780円税込）※100gから購入可能
今回のレシピ
コーヒー豆：1杯10g（お好みで調節してください）
粒度：中細挽き
ドリッパー：ハリオ ペガサスドリッパー
お湯の量：約180ml（お好みで調節してください）
お湯の温度：沸騰してから20〜30秒経過した90度前後（お好みで調節してください）
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハリオ新作「ペガサスドリッパー」を使用
公式サイトによると、スパイラルリブによって、ドリッパーとペーパーフィルターの密着を防ぎ、空気が抜けることでコーヒーの粉がしっかりと膨らむ構造になっています。
2つ穴の台形型
HARIO（ハリオ） といえば「V60」など、1つ穴の円すい型をイメージしますが、ペガサスドリッパーは、2つ穴の台形型です。
ハンドドリップ開始
蒸らし（約30秒）
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、ハリオペガサスドリッパーを使用し、2分45秒程度で抽出しました。
【スターバックス アニバーサリー ブレンドの感想】
個人的な感想は、次のとおりです↓（5つ星評価）
酸味：★★
苦味：★★★
コク：★★★
甘味：★★
インドネシア産のコーヒー豆の特徴が出ており、キレのあるスパイシーな味わいが印象的です。
また、スマトラのハーブのような風味とカラメルのような甘味も感じます。
ダークチョコのようなしっかりとした苦味もあるので、全体的にバランス良く、とても美味しいコーヒーでした！
しっかりとした味わいを抽出できる「ペガサスドリッパー」
HARIO（ハリオ） ペガサスドリッパーを使用すると、しっかりとした味わいを抽出できると感じました。
スパイラルリブのコントロールにより、安定した美味しいコーヒーに仕上がります。
3分以内が目安なので、時間を守ることで初心者の方にも美味しいコーヒーを抽出できます。
1杯10gのコーヒー豆を使用します。
「アニバーサリーブレンド」は、250g（1780円税込）なので「1杯約71円」の計算になります。
お店で飲むと300円以上になるのでお得ではないでしょうか。
参考サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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