1杯100円以下!スタバの季節限定「新作コーヒー」をソムリエが飲んでみた
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックスコーヒーでは、10月1日の「国際コーヒーの日」に合わせて「COFFEE fun WEEK(コーヒーファンウィーク)」を2023年9月27日より2週間開催。
9月27日(水)から「チョコレート ムース ラテ(ホット/アイス)」「アイス カプチーノ」が発売されました。
さらにコーヒー豆「スターバックス オータム ブレンド」「スターバックス ウガンダ ルウェンゾリ」が登場しました。
そこで今回は「スターバックス ウガンダ ルウェンゾリ」の特徴などについてご紹介します。
スターバックス ウガンダ ルウェンゾリ
公式サイトによると、デーツのような甘みと、爽やかな酸味やスパイス感のバランスが良い、なめらかな口あたりのコーヒーとのことです。
ホット・アイスどちらも楽しめます。
250g:1780円(税込)
100g:712円(税込)
※100gから購入可能
ドリップコーヒー:店内飲食価格(税込)
Short(ショート:)350円、Tall(トール):390円
Grande(グランデ):435円、Venti(ベンティ):480円
・各サイズの容量
Short(ショート:)240ml、Tall(トール):350ml、Grande(グランデ):470ml、Venti(ベンティ)590ml
ウガンダ ルウェンゾリの特徴
コーヒー豆:シングルオリジン
生産地:アフリカ
生産国:ウガンダ
加工方法:水洗式
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー:アーモンド、レモン
今回のレシピ(1杯分)
コーヒー豆:1杯10g(お好みで調節してください)
粒度:中細挽き
ドリッパー:ハリオ ペガサスドリッパー
ペーパーフィルター:ペガサスコーヒーペーパーフィルター
お湯の量:約180ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
蒸らし(約30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、ハリオペガサスドリッパーを使用し、2分55秒程度で抽出しました。
スターバックス「 ウガンダ ルウェンゾリ」の感想
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★
甘味:★★★
自宅でハンドドリップすると、バニラのような甘い香りと香ばしい香りが部屋中に広がります。
味わいについては、やわらかな苦味とナッツのような香ばしさ、スパイシーな風味が印象的です。
温度が下がると心地よいレモンのような酸味も感じます。
メープルのような甘味もあり、飲みやすく、やさしい味わいを楽しめます。
こんな人におすすめ
・やわらかい苦味と甘味のあるコーヒーが好き
・バランスの取れた飲みやすいコーヒーを楽しみたい
・スパイシーな風味を感じるコーヒーを飲みたい
自宅でハンドドリップするのもよし、店舗でドリップコーヒーをオーダーするのもよいでしょう。
※店舗のドリップコーヒーは日替わりなので、その日に「ウガンダ ルウェンゾリ」の取り扱いがない場合があります。
自宅で飲むと250g:1780円(税込)なので、1杯あたり100円以下で飲むことができます。
コーヒー豆を購入すると、自宅でゆっくり楽しめます。
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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