1杯100円以下!スタバ新作「クリスマスブレンド」は無印良品のドリッパーでも美味しくなる!
日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックスコーヒージャパンは、2023年11月1日からのホリデーシーズン第1弾のビバレッジが発売。
リワード会員特別価格「メリークリーム 抹茶 フラペチーノ」も好評
2023年11月8日(水)~11月14日(火)までに販売された、リワード会員限定「メリークリーム 抹茶 フラペチーノ」も好評でした。
コクのあるミルクとほろ苦い抹茶にマスカルポーネチーズ入りのホイップクリームである「メリークリーム」との相性がバツグン!
甘味のあるミルクとホイップクリーム、ほろ苦い抹茶 フラペチーノの調和のとれた味わいを楽しめました。
ホリデーシーズンでは、フラペチーノやフード、グッズ以外にもコーヒー豆が発売されています。
そこで今回は、スタバの新商品「クリスマスブレンド」をご紹介します。
スターバックス 「クリスマス ブレンド」の概要
コーヒー豆:ブレンド
生産地:マルチリージョン(インドネシア、コロンビア、その他)
加工方法:水洗式/半水洗式
酸味:LOW
コク:FULL
相性のよいフレーバー:ジンジャー、カスタード、ドライフルーツ
ローストレベルはもっとも深い「 DARK ROAST(ダーク)ロースト」です。
価格:250g(1,780円税込)※100gから購入可能
100g:712円(税込)
1杯あたり10g使用するのが一般的です。単純計算すると、1杯約71円で飲むことができます。
甘みのある味わいやスプルースの新芽の風味が特徴
公式サイトによると、チョコレートのようななめらかな口あたりに、甘みのあるスパイスやスプルースの新芽の風味が感じられる豊かな味わいとのことです。
※スプルースの新芽とは、明るい柑橘系の風味とやや苦みのある味わいが特徴です。
スプルースの木は、北欧ではクリスマスツリーに使用される場合もあります。
使用するドリッパー(無印良品 磁器ベージュ ドリッパー)
今回は、無印良品「磁器ベージュ ドリッパー」を使用します。
公式サイトによると、磁器を素材にしたドリッパーです。フィルターがはみ出ないように大きめに作ったとのことです。
価格:990円(税込)
今回のレシピ
コーヒー豆:1杯9g(お好みで調節してください)
粒度:中細挽き
ドリッパー:無印良品・磁器ベージュ ドリッパー
ペーパーフィルター:無印良品 ペーパーフィルター
お湯の量:約160ml〜180ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
蒸らし(約30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。
無印良品のドリッパーは、1つ穴なのでしっかりとした味わいを抽出できます。
雑味などを避けるため、筆者は3分以内で抽出するようにしています。
「クリスマス ブレンド」の感想
今回は、無印良品のドリッパーを用いて2分56秒で抽出しました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★★
コク:★★★
甘味:★★★
バニラやスパイスのような香りが部屋中に広がります。
味わいについては、希少なエイジドスマトラコーヒーを使用しているとのことで、ダークチョコのような苦味とスパイシーな味わいが特徴。
温度が下がると、メープルのような甘味も感じられます。
昨年よりもややすっきりとした印象がありますが、全体的にはなめらかでバランスの取れた美味しい深煎りコーヒーです。ミルクともよく合います。
こんな人におすすめ
・酸味控えめで、ダークチョコのようなしっかりとした苦味のあるコーヒー好き
・甘いスイーツと合わせて深煎りコーヒーを飲みたい
・苦味とスパイシーな味わいのあるコーヒーでリッチなコーヒーを楽しみたい
参考サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーを楽しむ第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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