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マニア絶賛!ダイソー新作ドリッパーでスタバ「クリスマスブレンド」がおいしくなる!

コーヒーソムリエKazuコーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

2023年11月29日からホリデーシーズン第2弾のビバレッジが発売。人気のフラペチーノや話題のモカ、フード、グッズなど、盛りだくさんな内容。

クリスマスの時期といえば、クリスマスブレンドのコーヒーも大人気!

そこで今回は、ダイソードリッパーを使用したスターバックス「クリスマスブレンド」をご紹介します。

スターバックス「クリスマスブレンド」

コーヒー豆:ブレンド

生産地:マルチリージョン(インドネシア、コロンビア、その他)

加工方法:水洗式/半水洗式

酸味:LOW

コク:FULL

相性のよいフレーバー:ジンジャー、カスタード、ドライフルーツ

ローストレベルはもっとも深い「 DARK ROAST(ダーク)ロースト」です。

「クリスマスブレンド」の特徴

価格:250g(1,780円税込)※100gから購入可能

100g:712円(税込)

1杯あたり10g使用するのが一般的です。単純計算すると、1杯約71円で飲むことができます。

公式サイトによると、チョコレートのようななめらかな口あたりに、甘みのあるスパイスやスプルースの新芽の風味が感じられる豊かな味わいとのことです。

使用するドリッパー(ダイソー・ダブルコーヒードリッパー)

原産国:日本

材質:本体:ポリプロピレン

商品サイズ:9.6cm ×12.2cm ×9.6cm

内容量:1個入

耐熱温度:100度

公式サイトによると、2組の抽出口から、2カップに分けてドリップできるとのことです。

ダイソー・ダブルコーヒードリッパーの特徴

ダイソー「ダブルコーヒードリッパー」は、4つ穴のドリッパーです。1〜3穴のドリッパーはよく見かけますが、4つ穴はめずらしいタイプのものです。

1〜4杯用の台形・円錐どちらのペーパーフィルターも使えるという便利なドリッパー。

今回のレシピ

コーヒー豆:中細挽き10g(スターバックス・クリスマスブレンド)

湯量:180ml

ペーパーフィルター:カナエ紙工(台形1~2杯用 無漂白 ブラウン)

お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)

スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。

ハンドドリップ開始

蒸らし(約30秒)

粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。

中心から「の」の字を描きながら注ぐ

ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。

スターバックス「クリスマスブレンド」の感想

今回は、ダイソードリッパーを用いて2分58秒で抽出しました。

個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)

酸味:★★

苦味:★★★

コク:★★★

甘味:★★★

バニラやスパイスのような香りが部屋中に広がります。

味わいについては、希少なエイジドスマトラコーヒーを使用しているとのことで、ダークチョコのような苦味とスパイシーな味わいが特徴。

温度が下がると、メープルのような甘味も感じられます。

まとめ

ダイソー・ダブルコーヒードリッパー通常のコーヒーサーバーを用いて抽出した場合と同様に仕上がりました。

無印良品のドリッパーでも同様の条件でハンドドリップしましたが、ダイソー・ダブルコーヒードリッパーは、4つ穴なのでコーヒー液が落ちていくスピードがはやくなります。

なので、ややすっきりとした味わいに仕上がりました。


上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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コーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。カルディコーヒーマニア。年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家、モーニング研究家としても活動。メディア実績:名古屋テレビ(メ〜テレ)『ドデスカ!』、「女性セブン」「マネーポストWEB」掲載、 取材実績:UCC・スターバックスコーヒー・無印良品・サンマルクカフェ、HARIO(ハリオ)など。コーヒーに関するお得な情報もお伝えしていきます。その他、スタバ・カルディ・サンマルクカフェ・シャトレーゼ・業務スーパー・コンビニなど、フードペアリングの観点から、新商品をコーヒーと合わせて多数ご紹介。

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