日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

年始の楽しみといえば「福袋」。中でもスターバックスコーヒーは、2024年1月1日から順次「スターバックス 福袋 2024」が届いています。

一方で、2023年12月26日から「Winterシーズン第1弾」が登場しているのはご存知でしょうか。

そこで今回は、スタバ新作「グアテマラ カシ シエロ」実飲と相性の良いフードについて解説します。

スターバックス「グアテマラ カシ シエロ」

コーヒー豆：シングルオリジン

生産地：ラテンアメリカ

生産国：グアテマラ

加工方法：水洗式

相性のよいフレーバー：シトラス、ナッツ、ソフトチーズ

公式サイトによると、フローラルな香りとメイヤーレモンやカカオニブを思わせる風味、なめらかな口あたりが特徴とのことです。

メイヤーレモンとは、通常のレモンよりオレンジに近い色で、少し大きめのふっくらとしてレモンを指します。

カオニブは、カカオ豆を焙煎し、細かく砕いたものです。

250g：1,960円（税込）※100gから購入可能

グアテマラ カシ シエロのローストレベル

スタバのローストレベルは、BLONDE ROAST（ブロンド ロースト）→MEDIUM ROAST（ミディアム ロースト）→DARK ROAST（ダークロースト）の順に深くなります。

グアテマラ カシ シエロのローストレベルは、MEDIUM ROAST（ミディアム ロースト） です。

今回のレシピ

コーヒー豆：1杯9g（お好みで調節してください）

※1杯9gにしている理由は、スタバの豆はしっかりとした味わいを抽出できるので、スタバ公式より1g減らした方が好みだったためです。

スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。

粒度：中細挽き

ドリッパー：ダブルコーヒードリッパー

ペーパーフィルター：無印良品 ペーパーフィルター

お湯の量：約160ml〜180ml（お好みで調節してください）

お湯の温度：沸騰してから20〜30秒経過した90度前後（お好みで調節してください）

使用するドリッパー（ダイソー「ダブルコーヒードリッパー」）

ダイソー「ダブルコーヒードリッパー」は、4つ穴のドリッパーです。1〜3穴のドリッパーはよく見かけますが、4つ穴はめずらしいタイプのものです。

1〜4杯用の台形・円錐どちらのペーパーフィルターも使えるという便利なドリッパーとなっています。

ハンドドリップ開始

蒸らし（約20秒）

粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、20秒程度蒸らしを行います。

中心から「の」の字を描きながら注ぐ

ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。

雑味・えぐみなどを避けるため、筆者は3分以内で抽出するようにしています。

スターバックス「グアテマラ カシ シエロ」の感想

今回は、ダイソーのドリッパーを用いて2分48秒で抽出しました。

個人的な感想は、次のとおりです↓（5ツ星評価）

酸味：★★

苦味：★★

コク：★★

甘味：★★★

やわらかい苦味とメープルのような甘味が感じられます。温度が下がるとシトラスのような明るい酸味もあり、バランスのとれた飲みやすいコーヒーです。

なめらかな口あたりとグアテマラ産のエレガントな味わいを楽しめます。

豆で購入するとお得！

「グアテマラ カシ シエロ」は、250g：1,960円（税込）、1杯10gとして、1杯あたり約78円で飲むことができます。

店舗のドリップコーヒーは、ショートサイズ（店内利用350円、持ち帰り344円）なので、かなりお得ではないでしょうか。

「グアテマラ カシ シエロ」に合うフード

チョコレートクランブル ムースケーキ

ふわふわのやわらかなチョコムースにザクザク食感の香ばしいクランブルがバランスの良い味わい。

なめらかで口どけのよいチョコムースは、甘すぎず、食べやすいです。

ナッツの食感は「グアテマラ カシ シエロ」とよく合います。

参考サイト

スターバックスコーヒージャパン公式サイト

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事の内容は個人の見解を含みます。

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