Yahoo!ニュース

豆で買うと1杯100円以下!スタバ「春の新作コーヒー」を無印良品ドリッパーで飲んでもお得でおいしい!

コーヒーソムリエKazuコーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

スターバックス コーヒー ジャパンは、2024年2月15日から「SAKURA」シーズン第1弾「花見だんご フラぺチーノ」と「花見 さくら クリーム」「さくらシフォンケーキ」「さくらドーナツ」などが新登場。

発売初日から話題のスターバックス「花見だんご フラぺチーノ」

販売期間:2024年2月15日~3月12日

取り扱い店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)

※一時的な欠品または早期に販売終了する場合があります。

※Tallサイズのみ

店内利用:690円(税込)

持ち帰り:678円(税込)

2024年SAKURAシリーズコンセプトは「CHEERS to SAKURA

2024年のSAKURAシリーズのコンセプトは「CHEERS to SAKURA」。

公式サイトによると、元気が溢れ、心が浮き足立つようなスターバックスならではのお花見体験をお届けするとのことです。

「花見だんご フラぺチーノ」は、スタバでは初めて使用した花見の定番“三色だんご”をモチーフとした春にぴったりの新作フラペチーノです。

その一方で、新作もコーヒー豆も同日に発売されました。今回は、スタバ春の新作「スプリング シーズン ブレンド」について解説します。

スターバックス「スプリング シーズン ブレンド」の概要

コーヒー豆:ブレンド

生産地:マルチリージョン(インドネシア、パプアニューギニア、その他)

加工方法:水洗式/半水洗式/乾燥式

相性のよいフレーバー:さくら、チョコレート

酸味:MEDIUM

コク:MEDIUM

公式サイトによると、初めてスターバックス「スプリング シーズン ブレンド」が発売されてから今年で7年目とのことです。

250g:1,780円※100gから購入可能

「スプリング シーズン ブレンド」のローストレベル

公式サイトによると、ハニーブッシュを思わせる甘みのあるフローラルな風味と、ココアの余韻が感じられる、やわらかな味わいのコーヒーとのことです。


スタバのローストレベルは、BLONDE ROAST(ブロンド ロースト)→MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)→DARK ROAST(ダークロースト)の順に深くなります。

「スプリング シーズン ブレンド」のローストレベルは、MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)です。

以前は、DARK ROAST(ダークロースト)だったのでが、今年からMEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)に変わっています。

使用するドリッパー(無印良品 磁器ベージュ ドリッパー)

今回は、無印良品「磁器ベージュ ドリッパー」を使用します。

公式サイトによると、磁器を素材にしたドリッパーです。フィルターがはみ出ないように大きめに作ったとのことです。

価格:990円(税込)

今回のレシピ

コーヒー豆:1杯9g(お好みで調節してください)

※1杯9gにしている理由は、スタバの豆はしっかりとした味わいを抽出できるので、スタバ公式より1g減らした方が好みだったためです。

スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。

粒度:中細挽き

ドリッパー:無印良品・磁器ベージュ ドリッパー

ペーパーフィルター:無印良品 ペーパーフィルター

お湯の量:約160ml〜180ml(お好みで調節してください)

お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)

ハンドドリップ開始

蒸らし(約30秒)

粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。

中心から「の」の字を描きながら注ぐ

ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。

無印良品のドリッパーは、1つ穴なのでしっかりとした味わいを抽出できます。

雑味などを避けるため、筆者は3分以内で抽出するようにしています。

スターバックス「スプリング シーズン ブレンド」の感想

今回は、無印良品のドリッパーを用いて2分44秒で抽出しました。

個人的な感想は、次のとおりです↓(5ツ星評価)

酸味:★★

苦味:★★

コク:★★

甘味:★★★

インドネシア産のスパイシーさとパプアニューギニア産の甘味を感じられるブレンドコーヒー。

ダークローストからミディアムローストに変わったことで、個人的には、より飲みやすく、メープルのような甘味が増した印象です。

また、温度が下がるとレモンのような酸味も感じられ、全体的にバランスの取れた味わいとなっています。

コーヒー1杯あたり100円以下で飲める!

今年の「スプリング シーズン ブレンド」は、苦味が得意ではない方でも飲みやすいと感じられた方も多いと思います。

一般的にはコーヒー1杯あたり10gを使用するので、250gのコーヒー豆を購入すると、1杯100円以下で飲むことができます。

参考サイト

スターバックスコーヒージャパン公式サイト

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

※最後までお読みいただきありがとうございます!フォローは励みになります!

プロフィールからフォローしていただくと最新記事を見落とすことなくチェックできます。

コーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。カルディコーヒーマニア。年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家、モーニング研究家としても活動。メディア実績:名古屋テレビ(メ〜テレ)『ドデスカ!』、「女性セブン」「マネーポストWEB」掲載、 取材実績:UCC・スターバックスコーヒー・無印良品・サンマルクカフェ、HARIO(ハリオ)など。コーヒーに関するお得な情報もお伝えしていきます。その他、スタバ・カルディ・サンマルクカフェ・シャトレーゼ・業務スーパー・コンビニなど、フードペアリングの観点から、新商品をコーヒーと合わせて多数ご紹介。

コーヒーソムリエKazuの最近の記事