日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

スターバックス コーヒー ジャパンは、2024年2月28日から「SAKURA」シーズン第2弾が登場。

一方で、スターバックスリザーブからも春の新作が続々と登場しています。リワードのStarが貯まった際、チケットでリザーブのコーヒーをオーダーするのも1つの方法です。

そこで今回は、スタバで人気のワンランク上のコーヒーをご紹介します。

1.スターバックスリザーブ「さくら ムース フォーム ラテ」

公式サイトによると、咲き誇る春の香りをイメージしたムースフォームを浮かべたラテ。優しいシナモンの風味とあんこパウダーを合わせることで、和菓子を連想させたとのことです。

店内利用：990円（税込）

デカフェ：1050円（税込）

サイズは通常のスターバックスで提供されているショートサイズ程度です。

スターバックスリザーブ「マイクロブレンド No.10」を使用

バリスタの方に聞くと、スターバックスリザーブ「さくら ムース フォーム ラテ」は、「マイクロブレンド No.10」を使用しているそうです。

ラテンアメリカとアフリカのコーヒーのブレンド。チョコレートやキャラメル、コーラを思わせる甘みのある味わいとのことです。

250g：2,490円（税込）

シナモンの風味とあんこパウダーが◎

「マイクロブレンド No.10」のコーヒー豆を使用したエスプレッソは、やわらかな苦味で飲みやすく、優しいシナモンの風味とあんこパウダーと相性バツグン！

きめ細かくに泡立たせたムースフォームは、ミルク本来の甘味があって、なめらかな質感。

ほんのり塩味がアクセントとなり、甘じょっぱい、奥行きのある味わいを楽しめます。

2.スターバックスリザーブ「カフェラテ」

公式サイトによると、スターバックス リザーブ のエスプレッソにスチームミルク（ICEDはミルク）を注いだ、やさしい味わいのエスプレッソビバレッジとのことです。

トールサイズのみ

店内飲食：740円

持ち帰り：726円

上質なエスプレッソとなめらかな質感のミルクを楽しめる

さくらムースフォームラテと同様、「マイクロブレンド No.10」のコーヒー豆を使用したエスプレッソは、やわらかな苦味で飲みやすい味わい。

ミルク本来の甘味も感じられ、エスプレッソとのバランスが◎

フォームミルクのなめらかな質感は、クオリティの高さを感じられ、ワンランク上の上品なラテを楽しめます。

3.スターバックスリザーブ「インドネシア グヌン ルセル」

公式サイトによると、バナナペッパーやスマックを思わせる風味と、ココアバターやボタニカルなビターズのような甘みと心地よい苦みが感じられるコーヒーとのことです。

250g：3,290円（税込）※100gから購入可能

※ドリップコーヒーとして提供されている場合は、店舗でも飲むことができます。詳しくは、スターバックスリザーブの店舗にてご確認ください。

やわらかな苦味とコクのあるコーヒー

インドネシア産のスパイシーさとココアバターのようなコクのある味わいが絶妙なバランス。一般的なインドネシア産のコーヒーよりもあっさりとしており、やわらかな苦味とほんのり甘味、柑橘系の酸味を感じさせる爽やかなコーヒーとなっています。

コーヒーソムリエの5つ星評価

酸味：★★

苦味：★★

コク：★★

甘味：★★★

4.スターバックスリザーブ「コスタリカ トレス リオス」

公式サイトによると、ヘーゼルナッツチョコレートやカラカラオレンジのような風味と、後味にデメララシロップを思わせるまろやかな甘みが続くコーヒーとのことです。

250g：2,790円（税込）

※ドリップコーヒーとして提供されている場合は、店舗でも飲むことができます。詳しくは、スターバックスリザーブの店舗にてご確認ください。

香ばしい味わいと心地よい酸味のあるコーヒー

ひと口目は、やわらかな苦味とナッツのような香ばしさが印象的。温度が下がっていくと、公式サイトの記載どおり、オレンジのような柑橘系の心地が広がります。

後味はすっきりしていて、バランスの取れたおいしいコーヒー。さわやかな味わいは春にもぴったりです。

コーヒーソムリエの5つ星評価

酸味：★★★

苦味：★★

コク：★★

甘味：★★★

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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