日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

スターバックスリザーブにも、高品質なこだわりのコーヒー豆がたくさん取り揃えています。特別な日やプレゼントにも喜ばれるワンランク上のスペシャルティコーヒーです。

そこで今回は、スターバックスリザーブ「ガラパゴス ラ トルトゥーガ」実飲と相性の良いフードを解説します。

スターバックスコーヒー「ガラパゴス ラ トルトゥーガ」

公式サイトによると、太平洋に浮かび独自の生態系をもつガラパゴス諸島、その類稀な環境が生み出す独特の微気候に育まれた希少なコーヒーとのことです。

250ｇ：6,800円（税込）

ガラパゴス諸島とは？

エクアドル共和国の赤道直下の太平洋上に浮かぶ火山群島を指します。19の島と岩礁によって構成。

1978年には世界で最初に世界遺産に登録され、2001年には周辺海域、ガラパゴス海洋保護区も含めて拡張登録されています。

ガラパゴスゾウガメやガラパゴスペンギン、ガラパゴスアシカ、ガラパゴスリクイグアナなど、珍しい生物がいることも特徴の1つです。

「ガラパゴス ラ トルトゥーガ」の特徴

コーヒー豆：シングルオリジン

生産地：ラテンアメリカ

生産国：エクアドル

加工方法：水洗式

相性のよいフレーバー：ナッツ、ピーチ、チョコレート

使用するドリッパー（無印良品 磁器ベージュ ドリッパー）

今回は、無印良品「磁器ベージュ ドリッパー」を使用します。

公式サイトによると、磁器を素材にしたドリッパーです。フィルターがはみ出ないように大きめに作ったとのことです。

価格：990円（税込）

今回のレシピ

コーヒー豆：1杯9g（お好みで調節してください）

※1杯9gにしている理由は、スターバックスの豆はしっかりとした味わいを抽出できるので、スターバックスコーヒー公式より1g減らした方が好みだったためです。

スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。

ハンドドリップ開始

蒸らし（約30秒）

粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。

中心から「の」の字を描きながら注ぐ

ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。

無印良品のドリッパーは、1つ穴なのでしっかりとした味わいを抽出できます。

雑味などを避けるため、筆者は3分以内で抽出するようにしています。

「ガラパゴス ラ トルトゥーガ」の感想

今回は、無印良品のドリッパーを用いて2分52秒で抽出しました。

個人的な感想は、次のとおりです↓（5ツ星評価）

酸味：★★

苦味：★★

コク：★★★

甘味：★★★

ひと口目は、やわらかな苦味とナッツのような香ばしさが印象的。温度が下がっていくと、アップルのような風味も感じられます。

豆の色のみで判断すると、中深煎り程度ですが、酸味は控えめでミルクチョコレートのような甘味もあります。

後味はスッキリと飲みやすいコーヒーなので、苦味が得意でない方や酸味控えめで飲みやすいコーヒーが好きな方には最適です。

「ガラパゴス ラ トルトゥーガ」に合うフード

スターバックス「チョコレートケーキ」

公式サイトによると、濃厚な味わいのココアチョコスポンジ生地と、なめらかでコクのあるチョコレートホイップクリームを3層ずつ重ねたとのことです。

店内利用：520円（税込）

持ち帰り：510円（税込）

なめらかな濃厚チョコレートを存分に楽しめるケーキ」

しっとりとしたココアチョコスポンジ生地にコクのあるチョコレートホイップクリームがたっぷりと味わえる豪華内容。

一番下のスポンジ生地に塗ったコーティングチョコレートは、パリッとした食感がアクセントに。

なめらかで甘味のあるチョコレートホイップクリｰムを存分に楽しめるのでチョコ好きにはたまらない逸品です。

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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