豆で買うとお得!スタバ「春の新作ブレンドコーヒー」は無印良品ドリッパーでもおいしい(フード解説付き)
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエKazuです。
スターバックス コーヒー ジャパンは、2024年3月13日(水)より、「キャラメリーミルクコーヒー フラペチーノ」を発売開始。
同日には新作コーヒー豆も登場しています。そこで今回は、スターバックス新作「トリビュート ブレンド(2024)」実飲と相性の良いフードをご紹介します。
スターバックス「トリビュート ブレンド」
公式サイトによると、スターバックス創業40周年を祝って2011年に初めてブレンドされたコーヒー。
ブラックチェリーや甘みのあるハーブを思わせる風味とチョコレートのような口あたりのブレンドとのことです。
250g:1,780(税込)※100g:712円(税込み)
スターバックス「トリビュート ブレンド」の特徴
コーヒー豆:ブレンド
生産地:マルチリージョン(エチオピア、パプアニューギニア、その他)
加工方法:水洗式/半水洗式/乾燥式
相性のよいフレーバー:チョコレート、ベリー、ストーンフルーツ、ベーキングスパイス
ローストレベルは1番軽い「 MEDIUM ROAST(ミディアムロースト)」です。
使用するドリッパー(無印良品 磁器ベージュ ドリッパー)
今回は、無印良品「磁器ベージュ ドリッパー」を使用します。
公式サイトによると、磁器を素材にしたドリッパーです。フィルターがはみ出ないように大きめに作ったとのことです。
価格:990円(税込)
今回のレシピ
コーヒー豆:1杯9g(お好みで調節してください)
※1杯9gにしている理由は、スターバックスの豆はしっかりとした味わいを抽出できるので、スターバックスコーヒー公式より1g減らした方が好みだったためです。
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
粒度:中細挽き
ドリッパー:無印良品・磁器ベージュ ドリッパー
ペーパーフィルター:無印良品 ペーパーフィルター
お湯の量:約160ml〜180ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
ハンドドリップ開始
蒸らし(約30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。
無印良品のドリッパーは、1つ穴なのでしっかりとした味わいを抽出できます。
雑味などを避けるため、筆者は3分以内で抽出するようにしています。
スターバックス「トリビュート ブレンド」の特徴
今回は、無印良品のドリッパーを用いて2分52秒で抽出しました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5ツ星評価)
酸味:★★
苦味:★★★
コク:★★★
甘味:★★★
ひと口目は、ダークチョコレートのようなしっかりとした苦味とスパイシーな風味
のあるコーヒー。
温度が下がると、徐々にダークチェリーのような甘味や感じられ、全体的にはコク深く、バランスの良い味わいを楽しめます。
スターバックス「さくらドーナツ」
公式サイトによると、シュガードーナツ生地に、ほんのり甘く口どけのよいさくらコーティングをし、色味や風味の異なる2種の桜花パウダーをトッピングしたとのことです。
店内飲食:310円(税込)
持ち帰り:304円(税込)
(栄養成分表示)
エネルギー:383kcal、タンパク質:5.2g
脂質:23.2g、炭水化物:39.0g
食塩相当量:0.6g、糖質:37.8g
さくらの風味とほんのり甘味のある味わい
しっとり、もっちりとしたシュガードーナツの生地にさくらの風味とほんのり甘味のある味わい。
塩味と2種類の桜花パウダーがアクセントとなり、甘じょっぱいドーナツを楽しめます。
さくらの風味は意外にもコーヒーと相性が良く、スタバの中でもミディアムローストのコーヒーである「トリビュート ブレンド」のダークチェリーのような甘味とよく合います。
参考サイト
スターバックスコーヒージャパン公式サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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