日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

スターバックス コーヒー ジャパンは、2024年3月13日（水）より、「キャラメリーミルクコーヒー フラペチーノ」を発売開始しました。

同日には、複数の新作フードメニューも登場しています。

そこで今回は、スターバックスコーヒー春の新作を厳選してご紹介します。

1.スターバックス「キャラメリーミルクコーヒー フラペチーノ」

販売期間：2024年3月13日（水）～2024年4月9日（火）予定

取扱店舗：全国のスターバックス店舗 （一部店舗を除く）

※一時的な欠品または早期に販売終了する場合がございます。

※Tallサイズのみ

店内利用：690円（税込）

持ち帰り：678円円（税込）

ドリンク構成と栄養成分表示

エスプレッソショット

バニラコーヒーホイップクリーム

ホワイトチョコレート

フレッシュクリーム

ホワイトモカフレーバーシロップ

コーヒーバタースコッチソース

氷

（トールサイズ・カスタムなし）

エネルギー419kcal、タンパク質5.2g

脂質23.5g、炭水化物46.8g

食塩相当量0.5g、糖質46.6g

ほろ苦さとクリーミーな味わいを楽しめる豪華内容

「キャラメリーミルクコーヒー フラペチーノ」は、トッピングされたバニラコーヒーホイップクリームにエスプレッソが含まれているのがポイント！

ミルキーな味わいと、コーヒー好きにはたまらないほろ苦い味わいも楽しめる豪華内容。

カップの周りにまとわせたバタースコッチソースもエスプレッソの風味が感じられ、ほろ苦さとクリーミーのコントラストを楽しめます。

おすすめカスタムは？

「キャラメリーミルクコーヒー フラペチーノ」は、ビターな味わいを楽しみたい方にはショット追加（＋55円）、コーヒーが入ったフラペチーノはチョコレートとの相性もバツグンなのでチョコレートソース追加なども人気です。

香ばしい味わいが好みな方は、アーモンドミルク変更（＋55円）も人気のカスタムとなっています。

2.チョコレートデニッシュ

公式サイトによると、幾層にも重なった、ざっくりとした食感のデニッシュ生地に、やや厚みのある板チョコレートを贅沢に一枚挟んだとのことです。

店内飲食：300円（税込）

持ち帰り：294円（税込）

（栄養成分表示）

エネルギー：246kcal、タンパク質：3.8g

脂質：14.3g、炭水化物：26.3g

食塩相当量：0.5g、食物繊維：1.7g

糖質：24.6g、お酒の使用：なし

香ばしいデニッシュ生地にビター感のある板チョコをサンド

香ばしいデニッシュ生地にビター感のある板チョコを1枚挟んだ豪華な内容。

そのままで食べるのもおいしいですが、温めるとデニッシュ生地がふんわりやわらかくなります。

短時間の温めであれば、チョコレートも溶け切らず、ほんのり甘味を感じられ、パリッとした食感も楽しめます。

ご自宅などでの温め方（公式サイトより）

おすすめ：電子レンジ500w(15秒)+オーブントースター1000ｗ(30秒)

簡単調理：電子レンジ500w(20秒)

※商品をお皿にうつし、ラップをかけずに電子レンジで温めるとのこと。（オート調理不可）

「チョコレートデニッシュ」と合うコーヒー

スプリング シーズン ブレンド

コーヒー豆：ブレンド

生産地：マルチリージョン（インドネシア、パプアニューギニア、その他）

加工方法：水洗式/半水洗式/乾燥式

相性のよいフレーバー：さくら、チョコレート

酸味：MEDIUM

コク：MEDIUM

公式サイトによると、初めてスターバックス「スプリング シーズン ブレンド」が発売されてから今年で7年目とのことです。

250g：1,780円※100gから購入可能

スパイシーかつほんのり甘味を感じられるブレンドコーヒー

インドネシア産のスパイシーさとパプアニューギニア産の甘味を感じられるブレンドコーヒー。

ダークローストからミディアムローストに変わったことで、個人的には、より飲みやすく、メープルのような甘味が増した印象です。

また、温度が下がるとレモンのような酸味も感じられ、全体的にバランスの取れた味わいは「チョコレートデニッシュ」とよく合います。

（コーヒーソムリエの5ツ星評価）

酸味：★★

苦味：★★

コク：★★

甘味：★★★

3.宇治抹茶ホワイトチョコスコーン」

公式サイトによると、甘さと渋さのバランスが良い宇治抹茶を使用した生地に、ホワイトチョコチャンクを混ぜ込み、ざっくり食感に焼き上げとのことです。

店内飲食：330円（税込）

持ち帰り：324円（税込

（栄養成分表示）

エネルギー：339kcal、タンパク質：5.4g

脂質：13.6g、炭水化物：49.5g

食塩相当量：0.8g、食物繊維：1.6g

糖質：47.9g、お酒の使用：なし

ほろ苦い宇治抹茶とクリーミーなホワイトチャンク

外はサクッと、中はしっとりとした生地にほろ苦い宇治抹茶と線がけされたホワイトコーディングが相性ピッタリ。

キューブ状のホワイトチョコチャンクがほんのり甘く、抹茶風味のスコーン全体がまろやかに仕上がっています。

温めると、ホワイトチョコがとろける状態になり、抹茶の風味がより引き立ちます。

和風テイストの「宇治抹茶ホワイトチョコスコーン」は、インドネシア産のスパイシーかつコク深いコーヒーと合わせやすいです。

「宇治抹茶ホワイトチョコスコーン」に合うコーヒー

4.東京 ロースタリー アニバーサリー ブレンド

コーヒー豆：ブレンド（インドネシア、パプアニューギニア、その他）

生産地：アジア/太平洋

加工方法：水洗式/半水洗式

酸味：LOW

コク：FULL

相性のよいフレーバー：ホワイトチョコレート、抹茶

ローストレベルは1番軽い「BLONDE ROAST（ブロンドロースト）」です。

250ｇ：1,780（税込）※100g：712円（税込み）

やわらかな苦味とメープルのような甘味を感じられるコーヒー

ひと口目は、やわらかな苦味とメープルのようなしっかり甘味を感じられるコーヒー。温度が下がっていくと、公式サイトに記載のような柚子の風味も感じられます。

全体的にはバランスがとれていて、後味もスッキリ飲みやすいブレンドコーヒーに仕上がっています。

「宇治抹茶ホワイトチョコスコーン」に混ぜ込まれたホワイトチョコチャンクのあ甘味とコーヒーのもつ甘味を引き立てます。

（コーヒーソムリエの5つ星評価）

酸味：★★

苦味：★★

コク：★★★

甘味：★★★★

5.トリビュート ブレンド

コーヒー豆：ブレンド

生産地：マルチリージョン（エチオピア、パプアニューギニア、その他）

加工方法：水洗式/半水洗式/乾燥式

相性のよいフレーバー：チョコレート、ベリー、ストーンフルーツ、ベーキングスパイス

ローストレベルは1番軽い「 MEDIUM ROAST（ミディアムロースト）」です。

250ｇ：1,780（税込）※100g：712円（税込み）

ダークチョコレートのような苦味とスパイシーな風味

公式サイトによると、スターバックス創業40周年を祝って2011年に初めてブレンドされたコーヒー。

ひと口目は、ダークチョコレートのようなしっかりとした苦味とスパイシーな風味。

温度が下がると、徐々にダークチェリーのような甘味や感じられ、全体的にはコク深く、バランスの良い味わいを楽しめます。

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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