スタバのコーヒーと話題の「A2ミルク」を使ったおいしいカフェオレの作り方(専門家の解説付き)
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエKazuです。
自宅でもスターバックスのコーヒー豆を使ってアレンジコーヒーできたら楽しいですよね。
そこで今回は、筆者も以前からお気に入りのスターバックス「イタリアンロースト」とカネカの新作牛乳「オーガニック生乳でつくった有機牛乳」を用いて、カフェオレを楽しむ方法をご紹介します。
スターバックス「イタリアン ロースト」
コーヒー豆:ブレンド
生産地:マルチリージョン
加工方法:水洗式/半水洗式
酸味:LOW
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー:ダークチョコレート、カラメル、スパイス
ローストレベルは、DARK ROAST(ダークロースト)です。(スタバの中でもっとも深煎り)
250g:1,320円(税込)※100g:712円(税込み)
「イタリアン ロースト」の特徴
公式サイトによると、トーストしたマシュマロやダークココアを思わせる風味、ローストの甘みと力強さを感じるコーヒーとのことです。
スタバのダークローストの中でも深めなので、カフェオレにピッタリなコーヒー豆となっています。
ハンドドリップのレシピ
コーヒー豆:10〜15g(お好みで調節してください)
粒度:中細挽き
お湯の量:約140ml〜160ml(お好みで調節してください)
ハンドドリップ開始
蒸らし(約30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。
「イタリアン ロースト」の完成
カネカ新作「オーガニック生乳でつくった有機牛乳」
希望小売価格:498円(税抜)(税込 538円)
内容量:1,000ml
有機JAS認証取得商品
今回は、カネカ新作「オーガニック生乳でつくった有機牛乳」です。
有機循環型酪農を実践するカネカグループ運営牧場「別海ウェルネスファーム(北海道野付郡別海町)」の生乳を使用。
ピュアナチュール オーガニック乳製品シリーズは、今話題の「A2ミルク」です。
「A2ミルク」とは?
「A2ミルク」は、β-カゼインA2A2遺伝子を持つミルクであり、オメガ3脂肪酸が豊富と言われています。
また、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする原因のほとんどが「β-カゼインA1」ですが「β-カゼイン」の遺伝子が「A2A2」になることでゴロゴロが症状が起こりにくいとも言われているのです。
現在、健康意識の高まりから、オーストラリアやニュージーランドでも普及しており、日本では、日経トレンディの2024年ヒット予測に入るなど、注目度が高まっています。
※A2ミルクの詳細は、専門機関から出ている最新の情報をご確認ください。
カネカ新作「オーガニック生乳でつくった有機牛乳」の味わい
通常の牛乳と比べ、甘味があり、後味がすっきりとした飲みやすい印象です。
とうもろこしと牧草を発酵させることで、栄養バランスの良いえさ(飼料)を使用しているとのことで、無農薬の飼料で健康な牛が育っているそうです。
広大な土地でストレスを極力与えない飼育環境が甘味とすっきりとした高品質なミルクを生み出しています。
カフェオレのレシピ
コーヒー粉;15g(お好みで調節してください)
お湯の量:150ml(お好みで調節してください)
牛乳:(約120ml〜140ml)(お好みで調節してください)
コーヒー豆(粉)の量や牛乳の量はお好みに合わせてもらっても大丈夫です。
ミルクの量や温めるポイント
ただ、ミルクを多く入れすぎると、コーヒーのほろ苦さがなくなってしまうので、調節しながら自分の好みを見つけるのも楽しみの1つかと思います。
コーヒーの苦味が得意でない方には、コーヒー豆(粉)10g程度で、ミルクが110〜120ml程度に調節するといった方法も良いでしょう。
ミルクを温める方法としては、甘みを引き出すため、ぬるすぎない温度である65度程度を目安に温めます。
ミルクパンでミルクを温める方法もありますが、耐熱カップで電子レンジに入れてもOKです。その際は、500wで1分程度の加熱がおすすめです。
カネカ新作「オーガニック生乳でつくった有機牛乳」のみご提供いただきました。本記事制作はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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