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【土浦市】カジュアルにホテル飯が楽しめる「宿ごはん 一粒」がオープン!週替わりランチはボリューム満点

コイケケイコ土浦在住ライター(土浦市)

2022年1月に「ビジネスホテル湖北」が「湖北ホテル」へとリブランド。それに伴って1階には宿泊客じゃなくても利用できるレストラン「宿ごはん 一粒 and CAF’E(やどごはん いちりゅう あんどかふぇ)」もオープンしました。格子戸の外観が印象的なレストラン。中はどのような雰囲気で、どんな料理が味わえるのでしょう。ランチタイムにお邪魔して人気メニューを実食してきました。

真新しい看板から漂う、モダンでおしゃれな雰囲気

土浦駅東口から徒歩約17分、車で約5分。木田余方面へと向かう大きな通り沿い左側に「湖北ホテル」はあります。通りに面したこの看板が目印です。

「ビジネスホテル湖北」として創業したのは1984年のこと。これまではホテル名が示すとおり、仕事で土浦を訪れるビジネスマンを対象にしていましたが、近年のサイクリストや釣りを楽しみにホテルを利用される方のウェイトが大きくなってきたこともあり、コンセプトを一新することに。

「泊まる」「食べる」ことで茨城の魅力を感じてもらいたい。そうした想いから『ビジネス』の冠を外して「湖北ホテル」へとリブランド。外観も内装もモダンな雰囲気に生まれ変わりました。

今回のお目当てである「宿ごはん 一粒 and CAF’E」は、ホテルの1階、駐車場に面したところにあります。

格子戸をつたっていくと入口があります。のれんをくぐってすぐの扉から中へ。

店内はホテルのレストランというよりも、おしゃれなカフェダイニングのような雰囲気です。

店内の奥の方にいくと、テーブル席が充実しています。背もたれ付きのこの椅子、とても座り心地がよくてつい長居してしまいます。

ひとりで訪れても気兼ねなく利用できるカウンター席も。

こちらのカウンター席は、電源タップが備えられているのでコワーキングスペースとしても利用できます。Wi-fiを無料で利用できるのもうれしいかぎりです。

選べるランチメニューは和・洋・中の3種類

「宿ごはん 一粒 and CAF’E」は、ランチタイム(11:00~15:00/ラストオーダー14:00)とディナータイム(17:00~22:00/ラストオーダー21:00)の2部制になっていて、それぞれでメニューが異なります。

ランチは、A定食が和食、B定食が洋食、C定食は中国料理が味のベースになっています。

A定食の和食は、仕入れる魚によってネタが変わりますが、生で美味しさが楽しめるように海鮮丼か刺身の盛り合わせでメニューはほぼ固定されています。

価格は2000円とお高めですが、本マグロやカジキマグロ、カンパチといった高級食材、丁寧に仕上げたしめ鯖やいくらの乗った小柱なども盛られて、価格以上のボリュームです。

B定食の洋食は、メインが味麗豚(みらいとん)を使った料理になっていて、味付けや調理方法は週替わり。取材で訪れた週は、シンプルに焼いてわさび醤油で味わうステーキ仕立てでした。

どの定食でも共通して味わえるのが、「宝田米(たからだまい)」で炊いたご飯です。

料理長がおいしい米を探してやっと見つけたという宝田米は、つくば市真瀬地区の生産者さんが手塩にかけて育てたもの。炊くと、もちもちとしていて甘みの強いのが特徴です。

「味麗豚」は、茨城県筑西市の指定農場でじっくりと肥育された豚肉。

脂に甘みがあって、お肉はジューシーでやわらかい食感が特長的です。あっさりとした中にも旨みが凝縮されていて、ステーキで味わうことでそのおいしさが引き立ちます。

最初の1口目はわさびで、2口目はしょうゆをかけて味わってみてください。味わいの違いが楽しめて、ご飯も進みます。

スープは、人参の甘みがたっぷりのポタージュでした。

ベースの人参もまた茨城県産のもの。

野菜は、曲がっていたり、小さな傷がついてしまっただけでも「規格外」として廃棄対象になってしまうのですが、「形が揃っていなくてもおいしい野菜には違いないから」と、地元の生産者さんを応援するという想いも込めて規格外野菜を購入して作っています。

枝豆の皮をむいて作ったサラダには温泉卵とチーズが乗っていて、この小鉢ひとつにたんぱく質がたくさん! 

チーズのかりかり感と温泉卵のとろり感、えだまめのしゃきしゃき感のハーモニーが楽しい一品です。

C定食は、料理長が最も得意とする中国料理が味のベースです。

化学調味料には極力頼らずに優しい味わいで仕上げつつも四川ならではのスパイシーさも加味。こちらもまたご飯の進む一品です。

セットに含まれているコーヒーはセルフで飲み放題!

店内の一角にはコーヒーサーバーがあって、食事を注文した方は無料で楽しむことができます。セルフサービス方式で、おかわり自由です。

ディナータイムには手ごろなおつまみメニューをラインナップ

ディナータイムには多くのアラカルトメニューが登場します。

グループで訪れたときにおすすめの豪華刺身八点盛り合わせ(2000円)や別名「ノウテン」・本マグロ頭肉刺身(限定2食/1600円)などの前菜のほかに、料理長一押しの青菜のダブルガーリック炒め(写真右/800円)、桜とブナのチップでじっくりスモークしたチキンステーキ(写真左/1100円)など盛りだくさん。

お酒の種類も豊富で、日本酒は茨城県産が揃っています。

「茨城のおいしいものが楽しめるレストランとして愛用していただけたらうれしいです」と料理長は語ります。目指すは地域に根ざしたレストラン。日中はママ友会や女子会、夜は飲みの場としても人気を集めています。ひとりで訪れても寛げますので、非日常を求めてお出かけしてみませんか。

<店舗情報>
宿ご飯 一粒 and CAF’E
場所:茨城県土浦市湖北1-1-8 MAP
電話番号:029-824-3411
営業時間:ランチ11:00~14:00(LO14:00)、ディナー17:00~21:00(LO21:00)
定休日:無休
駐車場:あり(無料)
ホームページ:https://kohokuhotel.com/(湖北ホテル)
twitter:@hotelKOHOKU

土浦在住ライター(土浦市)

土浦市在住のフリーランスの編集・ライター。海外・国内の旅行関連のガイドブックや書籍制作をはじめ、ブライダル情報誌の編集にも携わる。食べること・飲むことが好きで、趣味が興じて最近では食を中心にWEB、紙媒体などで取材執筆活動中。地元土浦の飲食パトロール、歴史やカルチャー学習も積極的に行っています。

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