千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは国道357号線沿い、中央区寒川町に6／28オープンとなった「麺屋 花咲」になります。

以前は味噌ラーメンの専門店「喜久屋 蘇我店」があった場所となりますが、同店が閉店となり代わってオープンしたのが、この「麺屋 花咲」

旧店舗では味噌ラーメンの提供となりましたが、今度の新店は「濃厚魚介豚骨醬油」がメインとのこと。

店内の作りは、カウンター席とテーブル席を設けており、ファミリー層でも使いやすいお店に。

また駐車場も多数完備されているので、車での訪問にも便利な立地となります。

続いてメニューを拝見していきますが、

・魚介豚骨つけ

・魚介豚骨特製つけ

・魚介豚骨辛つけ

これら3品のつけ麺に加えて、

・魚介豚骨らーめん

・魚介豚骨特製らーめん

以上2品のラーメンを加えた、全5種が提供。

その他、お子様らーめんも提供されており、家族連れでも利用しやすいメニュー構成

本日はこの中から、魚介豚骨辛つけを頂いてみるものとなりました。

■ 魚介豚骨辛つけ

その商品名から察するに、一時ブームを作った濃厚系Wスープのつけ麺を想像しましたが

提供されるつけ汁の雰囲気からして、濃厚さは抑えられた様子の伺えるこちらのつけ麺。

とはいえ、そんなつけ汁を「辛」にてオーダーしているので、しっかり辛味を感じさせる赤みもまた特徴に。

まず先につけ汁をひと口頂いてみますと、魚介豚骨の名通り、双方の旨味がバランス良く整った味わい。

いずれが強く出る事も無く、また重たさ無く食べられるのも、同品の特徴となります。

辛味についても、そこまで強いものでは無く、私の様な辛さガチ勢には物足りない反面、辛さをそこまで得意としない方でも食べられる程。

お子様らーめんも提供しているお店らしい、程ほどの辛さ加減に仕上がっております。

続いて麺を頂いていきますが、こちらはモチッとコシある太麺を使用。

ツルツルした舌触りの麺となっており、太麺ながら啜り心地の良さを感じさせてくれます。

そんなつけ麺のトッピングには、ほんのり香ばしさを感じさせるチャーシュー

そして、つけ汁を浸せば旨味マシマシになるほうれん草、更に麺の上には海苔となるとといった面々。

加えて、つけ汁の方を食べ進めていくと、その中からは細切りされたチャーシューも発見。

こちらは麺と共に食べやすいサイズとなるので、一緒にズズッと頂けるトッピングに。

そして最後は、卓上に常備されている和出汁のポット、こちらをつけ汁に加え、割りスープも完成。

元の辛さをよりマイルドに仕上げ、飲みやすさは更にアップ、出汁の味わいをも楽しむ〆の一杯となりました。

なお本日のオーダーでは、麺量を200ｇで注文しておりますが、同店では300ｇまでは無料で増量可能に。

200ｇを頂いた感想として、男性なら少し少ないかな・・・といった印象でしたので、注文する際のご参考になれば幸いです。