千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは西千葉駅すぐに7月オープンとなった新店、炭火酒家 真

店名からも伝わる通り、焼鳥・焼きとんを中心とした串焼き屋さんとなるこちらのお店。

店内はカウンター席他、テーブル席に小上がり席もあり、駅チカながら寛ぎやすく、様々な層が利用出来るお店となります。

提供されるメニューは、前述した通りの串焼きが中心となっており、お値段も1串153～175円とリーズナブル

またやきとり、焼きとんだけでなく、肉巻き串や野菜串、串カツも頂け、いずれもお値段は良心的な価格設定に。

串焼き以外のおつまみも取り揃っており、定番の居酒屋メニューから揚げ物各品が頂ける他、煮込みやホルモンの焼き物なども、お店のお勧めメニューとの説明が。

共に頂くお酒各品も300～400円台とお手頃価格になっているこちらのお店

朝から1日続く猛暑となる中、まずはビールで暑気払いをしつつ、串焼きを中心に頂くものとなりました。

■ 焼鳥、焼きとん、月見ホルモン 他（お値段153円～）

こちらのお店ではお通し代は発生せず、その分をお好きなドリンクに充てて欲しい、との配慮が。

そんなお通しに代わり、乾杯のビールと共に頂くのは、とりあえずのおつまみとなる定番、枝豆から。

即出しされた枝豆を頂きながら数分、先行で提供となったのは

・ネギマ

・ぼんじり

こちら2本の串焼きから

プリッとした食感に、滴る肉汁、それを吸い上げるネギの美味しさと香ばしさ

プチッと弾けるように、脂の旨味が飛び出すぼんじりと、いずれも炭火ならではの美味しさを楽しませてくれます。

続いては、お店のスタッフさんからお勧めされた鶏煮込み。

ホロッホロに煮込まれた鶏は、繊維がほどける様に柔らかな仕上がりに。

吸い上げた出汁の美味しさはもちろん、大根や豆腐らの具材も、じっくり煮込まれた旨味を宿す1品になります。

続いて頂くのは、月見ホルモンなる逸品。

豚ホルモンを炭火で焼きあげ、そこに卵黄をトッピングと、その見た目でも美味さの想像付く1品。

香ばしさに加え、ホルモン様々な食感、タレの甘みを、卵黄がまとめ上げる、ビールのお供に最適なおつまみとなります。

ここでまたもや串焼きに戻り、今度は豚串から

・カシラ

・バラ

以上の2本をチョイス

いずれも塩にてオーダーしておりますが、各部位の旨味やジューシーさがダイレクトに伝わります。

カシラについては塩でも美味しく頂けましたが、バラについてはタレで食べ比べたかったか、と思うところも。

そんな塩続きの串焼きとなったため、お次の串はタレを頂くべく、月見つくねを追加注文。

串にふわりと巻かれたつくねは、ネギら薬味の味わいも満載。

甘みあるタレを纏いながら、卵黄を潜らせることでより濃厚で、深みある味わいに。

その他にも、串カツに野菜串など、食べてみたい品は満載となる上、そのお値段いずれもリーズナブル。

カウンター席も確保され、1人での訪問もしやすい他、座敷席なら大人数でも利用可能。

なにより駅からも近く、様々な用途で重宝すること間違いなしな、西千葉駅すぐの新店初訪問となりました。