【千葉市中央区】富士見に7月オープン、食堂こじゃれ。何を食べても絶品な創作和食が満載、個室予約も可。
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
今回紹介するのは、千葉・富士見町にこの7月オープンとなった「食堂こじゃれ」というお店。
店名こそ食堂となってはいますがお酒をメインに頂くお店となっており、共に頂く料理は和食が中心。
しかしながら定番にアレンジを加えた創作料理が多く、そのいずれもがとにかく絶品。
メニューを見ているだけでもワクワクの止まらない同店。
そんなメニューの一部を紹介させて頂きますと、
一品料理に温物、揚げ物、焼き物と並ぶ他、
土鍋ご飯なんて品も見つかる上に、その中身は牛たたきに秋刀魚と好物満載。
しかし、各品の名前を良く見ていくと
- 大人のチータラ
- 小洒落たポテサラ
- 海の生ハム
- 青唐辛子仕立てのなめろう
など、ひと癖ふた癖ある個性を感じさせる名が多数。
上記の他、本日のお勧めも用意されており、こちらも当然魅力的な名前が多数。
今回はこれらメニューの中から、気になった各品をお酒と共に頂いてみることに。
■ お刺身の盛り合わせ
本日の盛り合わせは3品の提供となり、バチマグロにダツ、そしてサゴチの焼き霜造りが提供。
バチマグロはともかく、鰆の稚魚となるサゴチ、ヤガラとも呼ばれるダツなどは関東では珍しい鮮魚2品。
いずれも鮮度、きっつけ共に文句なしの美味しさでして、珍しさという好奇心を満たすだけに留まらず、期待をより高めてくれる1品目に。
■ 大根の唐揚げ
塩胡椒を軽く振りながらも、味付けのメインは鰹節。
瑞々しい大根には出汁も存分に染み入っており、それを閉じ込め一気に爆発する旨みは格別の1品。
■ 青唐辛子仕立てのなめろう
大胆な切り口のなめろうとなっており、見た目では分からないものの青唐辛子の風味が満載。
見た目では気付かないながら、口に運べばしっかり辛味を感じるも、辛すぎること無い、青唐ならではの爽やかさが鮮魚とマッチ。
■ 炭火炙りのレバニラ
使用されるレバーは炭火で焼かれた香ばしさが特徴。
鶏レバ他、ハツの様な部位も加わっており、添えられたニラは、むしろ薬味の様にトッピング。
炭火の香り豊かなレバーはお酒のお供に最高、当然臭みの無い絶品な1皿に。
■ 炭火炙り牛たたきの土鍋ご飯
たっぷり盛り付けられた牛のたたき。
こちらを土鍋で炊き上げたご飯には、その色味が示す如く、牛の旨みが満載。
たたき自体は脂が少なく、サッパリした味わいでお酒の後に頂く〆にも最適。
かといって物足りなさを感じさせないのが、出汁と共に炊かれたご飯。
こちらの味付けに、たんまり牛のたたきからは、赤身ならではの旨味を味わえる、最高の〆ご飯となりました。
上記の他にも複数のおつまみをお酒と共に頂きましたが、どれも「美味い!」がこぼれる絶品揃い。
また同店では、2F席がカウンターとなっている他、3Fも用意されており、こちらは全て個室として利用が可能。
事前予約で個室の予約も可能となる他、営業時間が27時までとゆったりめなのも嬉しいポイント。
今後も定期的に活用したい、お勧めすべき新店への初訪問となりました。
【店舗情報】
■ 店名:食堂こじゃれ
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-16-15 2F
■ 電話番号:090-1255-9472
■ 営業時間:17:00~27:00
■ 定休日:日・祝日