千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

2024年最初に紹介するのは、昨年11月に稲毛へオープンした「豚鶏」というお店。

真新しい暖簾に「とんかつ」の文字を掲げるこちら、昼は定食、夜は串焼きを提供する居酒屋として営業。

以前は「鳥繁」という焼鳥店だったのですが、この11月より現在のお店ににリニューアルされたとのこと。

※ 詳細はお店のインスタをご覧下さい

https://www.instagram.com/tontori_inage/

それに伴い、ランチ営業もスタートされており、今回はそのランチを頂くべく訪問となりました。

ランチのメニューは4品が提供されており、いずれも豚三昧。

2種の豚カツ、豚丼、そしてポークステーキが提供されるものとなっており、今回はこの「炭火焼ポークステーキ定食」を頂いてみました。

■ 炭火焼ポークステーキ定食（1,400円）

しっかりしたサイズ感に加え、ソースの存在が気になるポークステーキ。

また、主役のトンテキのみでは無く定食、という事で副菜もバッチリ。

香の物2品に加え、お椀は豚汁となっており、こちらも具沢山な食べ応えを感じさせる一杯に。

加えてメインプレートにはサラダも添えられており、

肉だけで無く野菜もバランス良く頂ける、正に定食と名乗るに相応しい品揃えとなります。

そして手を伸ばす、メインのポークステーキ。

カットは食べやすい厚さとなり、ワシッと食感も楽しめる豚肉。

決して柔らかい訳では無いものの、脂の甘みに豚肉らしい食感、味わいも楽しめる1品に。

そして何より絶品だったのが、このステーキを頂くソース。

豚肉の持つ甘みをしっかり楽しませながら、甘みと程良い酸味、コクをプラスするソース。

これがもう、ご飯を美味しくすること間違いなしで、

ご飯の旨さを増幅させ、丼が如く掻き込みたくなる美味しさに。

更に、お椀となる豚汁の具沢山ぶりも魅力の1つ。

大根に人参らも入った具沢山な一杯となり、

メインのトンテキ同様、ご飯のおかずにもなる品として、楽しませて頂きました。

今回はランチでの初訪問となった同店ですが、夜は従来の営業通り串焼きを中心に提供。

こちらのメニューでは、店名にある「豚鶏」の「鶏」がメインとなる、焼鳥各品を頂けるとのこと。

その他、短冊メニューも様々掲載があり、こちらからも魅力を感じずにはいられない同店。

ランチにはもちろん、夜の居酒屋帯でも再利用してみたい、アットホームな雰囲気もステキな新店となりました。