小牧市岩崎の「岩崎清流亭の藤」に大きな変化が。

こちら。たまたま通りかかってパッと見た時に「ん？」と違和感に気づきました。

岩崎清流亭の藤をご存知でない方は、こちらの記事で見頃の時期の写真を見ることができます。

樹齢300年とも言われるこの藤は、1961年に愛知県の天然記念物に指定されました。

鉄パイプの藤棚が横長にズラーっと続く感じだったんですが、棚そのものがだいぶ無くなっていました。

それと同時に藤もかなりカットされています。

似たようなアングルでの見頃の時期の写真↓

この時は、しばらく剪定されていない様子で凄いボリュームでした。

その後、2023年に見違えるほどに剪定されてだいぶサッパリしていましたね。

写真左側を見ると川の中にも柱がありますが、ここの藤棚は半分くらい川に入り込んでいる構造でした。

主に川に入り込んでいた部分が撤去された模様です。

現在、市内の色んな場所で順番に農業用水路の堤防の修繕工事中。

おそらくこの修繕工事を円滑に行うための規模縮小ですね。

工事完了後はまた藤棚をつくって、藤が伸びていけるようにするんでしょうか。

今後もたまに様子を見ていこうと思います。