【こだわりの庶民派グルメ】

藤沢市内で誰もが気軽に購入できる、こだわりの庶民派グルメをご紹介するシリーズ12件目。今日は、一年中あたたかいたい焼きが買える『横浜くりこ庵』です。1個200円前後で購入できるたい焼きは、小腹が空いた時の強い味方ですよね。

今回取材をお願いしたのは『横浜くりこ庵 テラスモール湘南店』。たい焼きが飛ぶように売れる、客足の途切れない人気店です。

お客さんの多くは定番のたい焼きが目的ですが、実は幅広い商品を販売している『横浜くりこ庵 テラスモール湘南店』。

ホイップが入った「冷したい焼き（210円～）」や「和風あんみつ（430円）」のほか・・・

乾きものの「おかき（1袋400円／3袋1,100円）」。

実は和菓子も販売しています。

この和菓子について、店長の山口さんは「和菓子を販売している店舗は、近隣でも当店だけ。かなり珍しいんですよ」「豆大福やわらび大福が人気ですね！」と言います。確かに、他店では和菓子を見たことがないような・・・。

また驚くことに、店舗によっては“たい焼き以外の形”をした「コラボたい焼き」も販売されているのだとか。※小田原城焼（小田原ラスカ店限定）、えぼし麻呂焼き（茅ヶ崎店限定）、そうにゃん焼（二俣川店限定）など。

そんなレアキャラにも出会ってみたいですよね（くりこ庵商品紹介／参考外部リンク）。

今回は、人気の定番2種「特選くりこあん（210円）」と「プレミアムクリーム（180円）」、そして時々みかける「安納芋あん（185円）」のたい焼きをご紹介しますね。

最初は「特選くりこあん」。厳選した小豆のこし餡に栗の甘露煮をたっぷり入れた、特撰高級栗あんです。通常の「小倉あん」よりも上品な和菓子のようですよ。これで210円は安い…！

続いて「プレミアムクリーム」。北海道牛乳を使用した口どけの良いカスタードに、バニラビーンズを入れたオリジナルクリーム。ミルクの香りも楽しめる濃厚なクリームで、子どもも喜ぶ味わいです。

そして「安納芋あん」。基本的に秋を中心として販売される「安納芋あん」ですが、秋以外の季節でも時々見かけます。その謎を山口さんにお聞きすると、安納芋のあんが入荷された時だけ期間限定で販売しているのだとか（レアものですね。笑）。種子島産安納芋を使用したホクホク食感が特徴です。

定番のほか、月替わりの限定商品も販売する『横浜くりこ庵』。常にお客さんを飽きさせない商品展開で、気がつくとすっかりリピーターになっています。笑

さて、今日のおやつはたい焼きにしませんか？

『横浜くりこ庵 テラスモール湘南店』へ、お気に入りのおやつを探しにいきましょう...♪

【関連情報・3時のおやつに...】
コロナ禍に「難除けぼたもち」を...！
『上州屋』
極上のふわふわシフォンケーキ
『のら猫Chaya（のらねこちゃや）』
人気沸騰中「第4のチーズケーキ」
『松月堂わびすけ』
夏は「冷やし焼き芋」で栄養補給
『湘南焼笑群』
北海道牛乳を使ったソフトクリーム
『FOOD&COMPANY湘南T-SITE店』
1個300円前後のスティックケーキ
『STICK SWEETS FACTORY 湘南モールフィル店』