ホリエモンこと堀江貴文さんの声かけによって生まれた“エンタメパン屋”『小麦の奴隷』。北海道大樹町から始まり、今では全国に広まります。神奈川県内だと茅ヶ崎市と小田原市にお店がありますよね。

その『小麦の奴隷』の名物商品といえば、堀江さん考案の「ザックザクカレーパン（290円）」。

「カレーパングランプリ2020東日本揚げカレーパン部門」において金賞を受賞した「ザックザクカレーパン」。お店の公式ホームページ（外部リンク）によれば「流血注意！？クルトンをこれでもかとたっぷりとつけて、ザックザクな食感に仕上げた小麦の奴隷名物！ジャガイモがゴロッとイン！」とのこと。『小麦の奴隷 茅ヶ崎店』のスタッフさんにお話をうかがうと、なかには10個まとめ買いするお客さんもいるのだとか...かなりの人気商品と言えますよね。では実食してみます。

見た目は「鬼の金棒」のようなゴツゴツした表面。食べる時は本気で流血注意なのか。。。(笑) ザックザクといただきます。

まず冷めた状態で口にすると、おせんべいかスナック菓子をたべているようなザックザクとしたハードな食感のパン生地。クルトンは湿気ることもなく揚げたてそのもの。パン生地の内側は、フランスパンにも近いような弾力のあるモチッとした歯ざわりです。これはパン生地だけでも個性的で美味しい…。続いてカレールウ。

辛さは控えめなものの、空腹感を刺激する絶妙なスパイス配分。具の存在もしっかりしていて食べ応えがあり、筆者はリピ決定（クセになる美味しさ）。ビールのお供に最高です。

『小麦の奴隷 茅ヶ崎店』のスタッフさん曰く「袋の裏面に書かれている通り、ぜひリベイクして温めてからお召し上がりください。できたての食感が楽しめます」とのこと。筆者も半分試食したあとでリベイクしてみました。ザックザク食感がさらに軽やかになり（カリカリ食感）、香ばしさも引き立ってより美味しくいただけました。

最後になりましたが、今回『小麦の奴隷』の「ザックザクカレーパン」を購入した先。それは『湘南モールフィル』1階に入る『わくわく広場 湘南モールフィル店』。

茅ヶ崎市や小田原市まで行かずとも、ここで『小麦の奴隷』の「ザックザクカレーパン」が手に入ります。ただし販売は不定期とのこと。だいたい週に1～2回、1日に15個程度納品をしているそうなので「出会えたらラッキーな商品」と覚えておいていただけると幸いです。なお、『小麦の奴隷 茅ヶ崎店』の基本情報は概要欄に記載します。必ずゲットしたい方は直接お店まで足を運んでくださいね。