『湘南モールフィル』1階に入る“地域を結ぶ直売広場”『わくわく広場 湘南モールフィル店』。新鮮な産直野菜や惣菜のほか、日本各地の隠れたおいしい名品がそろうお店ですよね。

先日お昼ご飯を探しに行くと、ちょっとユニークな具の「おにぎり」を見つけました。それがこちら。

NPO法人「シニアセラピー研究所」が作る「エビフライおにぎり（139円）」と「プルコギおにぎり（139円）」。まずは「エビフライおにぎり」から実食します。

「天むす」ならぬ「エビフライおにぎり」とはなんぞや？と思い手にしたこの商品。見た目は少々小ぶりに感じましたが、ゴロンとしていて意外とご飯は多めに使われていそう。NPO法人「シニアセラピー研究所」のご担当者さん曰く「具が大きいので“握るのが一番難しいおにぎり”です」とのこと。「お弁当に入るエビフライをおにぎりに入れてみてはどうか？」という発案から商品化が決まった「おにぎり」と教えてくれました。気になる中身は…

THE「エビフライ」が入っていました(笑)。中濃ソースで味付けられた「エビフライ」は、「天むす」よりも洋風な印象。モフッとした衣が不思議な食感です。少しお醤油をつけて食べれば、お惣菜コーナーで見かける「エビフライ海苔巻き」にも近い味わいかもしれません。笑

続いて「プルコギおにぎり」。

上の部分だけでなく、中にも具が入っていた「プルコギおにぎり」。

「肉味噌おにぎり」よりもお肉の食感があり、結構こってりした味付けでとてもご飯が進みました。食欲旺盛な男性陣に喜ばれそうな具ですよ。

陳列棚に並べたそばから客が手に取るNPO法人「シニアセラピー研究所」の「おにぎり」。美味しさはもちろん「139円というコスパのよさ」と「遊び心も詰め込んだユニークな具」も人気の秘密に感じます。見かけたらぜひお試しを！

※NPO法人「シニアセラピー研究所」の「おにぎり」は、ほかにもさまざまな具（「梅おかか」や「昆布」など）がありますが、『わくわく広場 湘南モールフィル店』に納品する日や品数は不規則とのこと。本鵠沼の『パン遊房亀吉本店』もしくは鵠沼海岸の『パン遊房亀吉直売所』でも同商品を販売していますので、そちらもぜひあわせてご利用ください（詳細はNPO法人「シニアセラピー研究所」までお問い合わせください）。