【プライスレス藤沢】

～藤沢の魅力を再発見～

藤沢市内で見つけたプライスレスな情報シリーズ。64カ所目は藤沢市辻堂太平台の『長久保公園 都市緑化植物園・生物多様性センター』（以下、『長久保公園』）の「河津桜」です。

小田急線「本鵠沼駅」より徒歩15分ほどのところにある『長久保公園』。駐車場へと続く入口の北側に1本の「河津桜」があります。

この場所はとても日当たりがよく、暖かい日が続くと一気につぼみを膨らませ開花。藤沢市に春の訪れを知らせるシンボル的存在の「河津桜」ですよね（一般的に「河津桜」は2月下旬ごろから3月上旬にかけて見頃を迎えます）。先日（2024年2月15日）公園を訪れた際、カメラの焦点を枝の方に合わせると、大きく膨らんだつぼみの中に数輪の桜の花が咲いているのが見えました（2024年２月21日時点で８分咲きとのこと）。

いよいよ藤沢市にも春到来ですね（満開になるのが楽しみ！）。

この「河津桜」以外にも、たくさんの春の草花（「ストック」「アイスチューリップ」など）が咲く園内には、愛犬を連れてお散歩を楽しむ方や、早くも花見客の姿がありました。

昨年5月には、園内の「植物展示販売場」が「ボタニカルエリア」にリニューアル。普段は自然の中でゆったりとくつろげる休憩スペースとして、また春と秋には園芸市が楽しめるエリアとして利用されています。

これからの時期はイベントも盛りだくさん。3月は「春蘭と苔玉展／3月9日（土）～3月10日（日）」「樹形へのいざない盆栽展／3月15日（金）～3月17日（日）」などが予定されています（詳細は公式ホームページ（外部リンク）のイベント情報をご確認ください）。

以上、本日は『長久保公園』の「河津桜」の開花と園内のようすをお届けしました。