新作を求め店に通うファンも。食べ終わったカップにもお酒が滴る“季節限定”「絶品 苺のサバラン」藤沢市
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藤沢市のみなさまこんばんは。今日も夜のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは『パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ（日影茶屋）さいか屋藤沢店』の「苺のサバラン（570円）」です。
季節により「オレンジのサバラン」「栗のサバラン」など、季節限定商品が登場する『パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ』の「サバラン」。「シーズンごとに新作の『サバラン』を買い求める」という根強いファンもいる人気商品で、ちょうど今の時期は「苺バージョン」が店頭に並びます（販売は4月中旬頃まで）。
商品ポップに「アルコール強めです」と書かれた“大人向け”のスイーツ「苺のサバラン」。箱を開けた途端、閉じ込められていた洋酒の甘い香りがふんわりと広がります。
上から、苺・生クリーム・ディロンラムとグランマルニエをたっぷりと染み込ませたパータサヴァラン・濃縮苺果汁とドライ苺が入った苺クリーム・ジェノワーズ・カスタードクリーム…と、幾重にも幸せの層をなす「苺のサバラン」。
そっとスプーンを入れると、ブリオッシュ生地から染み出す洋酒（食べ終わったカップにも洋酒が滴るほどぜいたくに使われています）。「アルコール強め」ではありますが“嫌なアルコールっぽさ”ではなくとても品のよいふくよかな風味（「お酒は苦手だけどここの『サバラン』は食べられる」と話すお客さんもいるそう）。苺の爽やかな酸味が、口腔内に洋酒の香りを残したまま甘味だけをすっきりとリセットしてくれます。食べる場所によって異なる味が楽しめるので、お得感も得られるケーキですよ。
苺が美味しい季節だけ楽しめる「苺のサバラン」。販売は4月中旬頃までとなりますので、お買い求めはお早めに。
