第80回　神戸・元町ランチ会

毎月第3木曜日、ランチしながら異業種の経営者と話ができる「神戸・元町ランチ会」は今月第80回を迎えました。1月20日に出席した様子をレポートします。

同席のご縁

コロナ禍で全体人数は少なめですが、29名の方が参加されていました。どんな業種の方が参加されていたのかご紹介したいと思います。まずは、お話できる時間の長かった、同席の3名様です。

飲食店経営の下川様は、最近、宇和島の真鯛ブランド「鯛一郎クン」と出会われ、2月4日から鯛料理専門店としてリニューアルされるとのこと。女将自ら包丁を握られるそうです。

リフォーム会社経営の堀内様のウリは、火災保険を有効活用するためのアドバイスもできるということ。「費用面でリフォームに踏み切れない方のお役にたてます」と話されていました。

森上様は、まちの不動産屋さん。一般賃貸だけでなく、高齢者住宅や老人ホームなども扱っているそうで、親御様を介護施設に…と考えられている方の相談にものってくださいます。

同席の皆さまは、経営者の方でした。話題の中では、火災保険の有効活用という話が興味深かったです。「知らなきゃ損」なネタを仕入れられて、ちょっと得した気分でした。

老房の特製ランチ

交流会の料理はおまけと考えてしまいがちですが、老房（ラオファン）のランチ会限定ランチプレートは主役級です。美味しくてボリュームたっぷり。「これが目当てで参加している」と公言する方もいましたよ。

自己紹介タイム

順番に前に出て、全員少しずつ自己紹介をしました。席で聞いている時は、手元の参加者リストを見ながら、名刺交換したい人や直接お話したい人を見つけることができます。私は、今回の記事用の写真撮影のご協力をお願いしたところ、多くの方に名刺交換にお越しいただきました。

その他、イメージアップコンサルタントの花井様など10名の方と名刺交換させていただき、多くの方にお話を伺うことができました。飲食店の方のお店へ食べに行く機会があれば、ぜひレポートしたいと思います。皆さんと話が弾み、楽しかったです。

新しい出会いを楽しむ

名刺交換ってどんなイメージですか。ここでの名刺交換は「この人どんな仕事しているのかな？」とワクワクする時間です。聞いたことのない職業だったり、一般的な職業でもちょっと変わった活動をされていたり。また、常連さんと初参加の方の比率は3:1くらいで、どちらにとっても居心地のよい交流会です。

人とのご縁とは不思議なもので、私が司会の仕事をいただくときも、出会ってから随分経って突然話がふってくることが多いものです。名刺をコレクションするのではなく、その場で楽しくお話できた体験が、お互いの記憶に残るもので、その方がむしろ、名刺よりも引き出しやすい記憶かもしれません。

関西の会社経営者、お店をされている方、フリーランスで活動されている方、月に一度、自分の知らない世界を知る人たちと、会話してみませんか。

※新型コロナウイルス蔓延防止等重点措置の兵庫県適用により2月の開催は中止が決定しています。次回は3月17日（木）の予定ですが、更に変更の場合は改めて、下記LINE公式アカウント等にて告知されます。

※記事内の個人写真は、撮影のためにマスクを外してご協力いただきました。その他の食事以外の時間は、マスクをご着用されています。

イベント情報