垂水区と西区の境界付近に位置する「ブランチ学園都市」森のダイニング内に、おしゃれで美味しいピザのお店「神戸pizza CREDO（クレイド）（外部リンク）」が6月17日にオープンしました。

神戸ピッツァ　クレイド

地産地消がモットーの神戸人気イタリアン「クレイド」がプロデュースするピザのお店です。緑が沢山あしらわれた店頭には、手元で見られるメニューも設置されていました。

メニュー

• マルゲリータ　￥820（税込）
• 5種の神戸野菜　￥880（税込）
• オクノ玉子のビスマルク　￥1,100（税込）
• 淡路玉ねぎと牛肉のすき焼き風　￥1,250（税込）
• 淡路しらすと神戸野菜　￥1,100（税込）
• 生ハムと神戸野菜のサラダ風　￥1,120（税込）
• 自家製ミートパスタ（生パスタ）　￥900（税込）
• カルボナーラ（生パスタ）　￥900（税込）
• 神戸野菜の野菜ドリア　￥750（税込）

メインにプラスしてドリンク、サラダ、ドルチェなどをセットできて（＋￥100～250）ドリンクは種類豊富なメニューから選べるシステム。シマコーラと自家製ジンジャーエールが気になります。その他の、彩りプレートやお子様プレートもとっても美味しそうです。

甘さ引き立つ地元農家直送の野菜

野菜の美味しさを味わいたいと「5種の神戸野菜ピッツァ」を選びました。この日の具材は、王様トマト、小松菜、にんじん、ズッキーニ、淡路玉ねぎで、全て神戸や淡路の地元農家が育てたものです。王様トマトや玉ねぎの甘さはもちろん、岩本農園のにんじんが、とっても甘くて美味しかったことが印象的です。

今が旬の「王様トマト」ですが、ヤスオ農園の農林水産大臣賞を受賞した王様トマトをふんだんに使った、季節限定「王様トマトのマルゲリータDOC ￥980（税込）」もいただきました。トマトとチーズがお互いに最高に引き立て合っているようでした。

選べるピザと前菜やドルチェも食べられる

私が一番おすすめしたいのは「彩りプレート」です。4種類のピザから3カット選べて、前菜やたっぷり野菜のサラダ、元ホテルパティシエの作ったドルチェ、お好みのソフトドリンクなど充実の内容で1000円かかりません。

こちらの内容は

• 本日のサラダ（水菜、小松菜、プチトマト、きゅうり、玉ねぎ）
• カポナータ
• イタリアンオムレツ
• 淡路産しらすと神戸野菜
• ツナと淡路玉ねぎ
• マルゲリータ
• 本日のプチドルチェ（パンナコッタのフランボワーズソース神戸いちご添え）
• マンゴーのイタリアンソーダ

です。豪華すぎませんか？！

レストランに負けない美味しさで、価格はフードコートプライスです。新鮮野菜がたっぷりで、ピザ以外のイタリアンも楽しめ、最後に甘いものが食べられるのも嬉しいですよね。因みにこのカットピザは、1枚から単品でも注文できるそうです。

毎日食べたくなるピザ

神戸ピッツァ クレイドのピザ生地は、もっちりふっくらとしたナポリ生地のようにも見えますが、それほど重い食感ではなく、耳も柔らかくて残すことなく全部食べられました。

お話をうかがったところ、クレイドのピザはどんなものがいいか研究し、試行錯誤を繰り返されたそうです。ピザ窯を借りて試作を重ねて出来上がった生地は、ピザ一枚がコースの一品にもなる主張し過ぎないものになりました。昨年出店した、三ノ宮「ストリートテーブル」でも好評で、今回満を持してのブランチ出店です。

神戸老舗レストランのピザの味も知るグルメな友人を神戸ピッツァ クレイドにお誘いしたところ、この辺りが地元ということもあって、はじめは「フードコートの店でどうなんだろう、近くに本格的なピザの美味しいお店があるのに…」と思ったそうですが、食べてみて「これなら仕事帰りに食べに来たい」と、喜んでもらえました。

ブランチのフードコート「森のダイニング」は、おしゃれでありながら、広いキッズスペースなどファミリーに優しい施設もあるので、親子でもゆっくり楽しめそうです。お車でお越しの方は、土日や平日のピーク時は、渋滞で舞子方面からの右折が難しいことがあるそうです。そんな時は、地下鉄学園都市駅方面からがおすすめ。交通状況を確認しながら安全運転でお越しくださいね。

施設・店舗情報