中原区役所×かわさき若者会議:地元の若者が中原区を盛り上げるプロジェクト始動
中原区役所と地元の若者が連携して、地元・中原区を盛り上げていくプロジェクトが、7月15日から始動した事を皆さんはご存知でしょうか。
今回は、「かわさき若者会議」という川崎の若者団体に所属する学生たちが企画した「市政だより制作プロジェクト」について紹介したいと思います。
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「かわさき若者会議」とは?
皆さんは、今年4月に発足したばかりの「かわさき若者会議」という団体に聞き覚えはありますでしょうか。
「ツナグ、ツナガル、ツクル、未来と川崎。」をキャッチコピーに、川崎市内の25歳以下の若者が集まり、「地元をゆるく盛り上げよう」という趣旨で活動しています。
現在は50人以上のメンバーがいるようで、地元の事を考えてくれる若者がここまでいる事に、正直驚きを隠せません。笑
「市政だより」を若者が作る?!
そんな「かわさき若者会議」の中原区メンバーが今回、中原区役所と連携をして「市政だより(中原区版)」の制作を行っていくと言います。
「市政だより」と言えば、区民約14万世帯に毎月全戸ポスティングされる行政の広報紙です。
それを作るなんて、若者達からしたら、またとないチャンス!
大変な仕事だと思いますが、若者の目線を活かして頑張って欲しいと思います。
まだまだ参加者を募集している様なので、興味のある方は「かわさき若者会議」のTwitterかメールから気軽に連絡してみて下さい。
Twitter:かわさき若者会議
メール:kawasaki.wakamonokaigi@gmail.com
参加メンバーはどんな人たち?
この中原区役所とのコラボプロジェクトに参加している地元の若者って、実際どんな人がいるのでしょうか。
私も交流のある方ばかりなので、中心メンバーを少しだけ紹介していきます。
那須野純花(なすのあやか)さん
NPO法人グリーンバード武蔵小杉チームのリーダーを務めている24歳です。
幸区と中原区に拠点を置きつつも、川崎市全体を盛り上げていく地域活動に長年携わっている川崎の若者のリーダー的存在。
かわさき若者会議の呼びかけ人の一人でもあります。
Twitter:那須野純花
和合大樹(わごうたいき)さん
地元中原区で、幼稚園から現在まで過ごしてきた21歳の現役大学生。
若者の政治参加を促す活動や、中原区の地域メディア「なかはらPR」の運営などを行っています。
今回の「中原区役所×かわさき若者会議のコラボプロジェクト」を発足して進めているもの和合さんです。
Twitter:和合大樹 / Wago Taiki
地域メディア:なかはらPR
橘健吾(たちばなけんご)さん
中原区でスタートアップ企業を立ち上げた現役東大生起業家です。
車に広告シールを貼るだけで広告収入を得る事が出来るサービス「Essen」を開発、運用しています。
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Twitter:Essen
中野絢斗(なかのけんと)さん
高津区に拠点を置いて地域活動を行っている、Twitterのフォロワーが1万人以上もいる24歳。
かわさき若者会議の呼びかけ人でもあり、コミュニティやイベント、事業の立ち上げなどに広く携わっている若者です。サラリーマンをしながら、地域活動も行う行動力が凄すぎます。
彼について詳しくは、YouTubeチャンネル「ふらっとさんが行く!」をご覧下さい。笑
Twitter:なかのけんと
他にも様々な若者が・・・
彼ら彼女ら以外にも個性的な若者や、あるいは「特に何も地域活動してないけど、単純に興味がある」「地元の友達を増やしたい」と言った若者も気軽に参加しているようです。
高校生から社会人まで、幅広い年代の若者でこれから中原区を盛り上げていって欲しいと思います!