久しぶりに会う友人への、ちょっとした手土産を探しにマルイファミリー溝口によったある日のこと。ハイセンスな看板と美味しそうな香りにつられて立ち寄ったのが【Len】、と【余白】でした。何やら素敵な雰囲気……。さっそく、立ち寄ってみることに！この2つはなんと地元川崎にスポットを当てたブランド。【Len　－レンー】は、地元産の食材を使ったベーカリー・焼き菓子・グロッサリーショップだそうです。ショップ名の由来は「Local(地元)・Eat(食)・Neighborhood(近隣地域)」。川崎の作り手たちとの連携により、新たな価値ある商品を創造することを目指すブランドなんだとか。

多摩区松屋梨園さんの梅を使用したジャムと豆乳バタークリームをたっぷり挟んだダックワーズや、川崎産トマトを生地に練り込み、セミドライのミニトマトを乗せて焼き上げたフィナンシェなど……思わず食べて美味しさを確かめたくなる魅力的な商品ばかりで、目移りしてしまいます。

さらに、併設されているのが【余白】。日本の季節を、四季よりも細やかな美しい言葉で表した《七十二候》を元に「茶」「珈琲」「菓子」「キャンドル・サシェ」など季節の風味や香り、彩りなどを五感で楽しめるギフトアイテムを揃えたショップです。

コンセプトからしてハッと目を引く【余白】。

コーヒーもお茶菓子も、ちょっとした気持ちを伝えるのにすごく重宝しそうなギフト・ラインナップです。【Len】と【余白】はそれぞれ一緒に会計することも可能なので、気になった商品を組み合わせてちょっとした手土産にするのがおすすめ。私は【Len】でフィナンシェ、【余白】でコーヒーを購入。県外の知人にとっても喜ばれました♪周りと差のつくギフトを探している方、川崎生まれのブランドに興味のある方にはぜひ、足を運んでみてほしい【Len】と【余白】。お店の情報はこちらからぜひチェックしてみてくださいね！