夏も過ぎ、めっきり涼しくなってきた今日この頃。「芸術の秋」とは無縁な、慌ただしい毎日を過ごしている私です（笑）。たまには文化的な休日を味わいたいな〜と思い、足を運んだのが「ミューザ川崎シンフォニーホール」でした。ミューザ川崎シンフォニーホールは、JR川崎駅に直結している絶好のロケーションにあります。この日はあいにくの雨でしたが、濡れることなく、美しいホールに到着！

シンフォニーホールの運営方針は「音楽をメインに、人が集まり、交わり、そして響く場所として、川崎のまちを豊かに鳴らしていくこと」。約２０００席もある音楽ホールでは、毎日のようにコンサートが行われています。

一度は、大きなホールで本格的なクラシックを聴いてみたいなぁ。さらに館内には、市民交流室や企画展示室などがあり、

期間ごとに入れ替わる美術作品の展示を行っています。取材のタイミングで行っていた企画展は「被災から今、ふたたび」。この企画展以外にも、基本は無料で観覧できる展示が多いそうで、ハードルが高くないのが嬉しいところです。

川崎にゆかりのある芸術家の作品や川崎で生まれ、川崎で修復された作品がずらりと並びます。音楽や芸術、文化的なものに触れるとゆったりとした気持ちになれますよね。たまにはこんな風に時間を使うのも、贅沢で素敵だなぁとしみじみ。今度訪れるときは、クラシックコンサートデビューするぞ〜！川崎に来たらぜひ一度訪れて欲しい、芸術の秋にぴったりの場所。気になった方はぜひ、チェックしてみてくださいね。