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夏のボーナスで高級トースターの買い替えなんていかがですか

コヤマタカヒロデジタル&家電ライター

昨年から続くコロナの影響でおうち時間を楽しく過ごすための家電はかなりそろった、なんで人も多いのではないでしょうか。僕の周りでも、冷蔵庫やオーブンレンジ、コーヒーメーカーを買い替えたり買い足した人が数多くいます。なら今年は? というとおすすめが、オーブントースターなんです。

生食パンブームが後押し

2021年最注目の家電の一つだと思っているのがオーブントースターです。バルミューダがトースター市場で革命を起こしてから5年以上が経過し、買い替えを考えている人も多いはず。さらに近年、プレミアムな生食パンが大ブーム。各地で美味しい生食パンが販売されています。これをさらに美味しく焼けるのも新世代のオーブントースターの魅力です。

また、ノンフライ調理ができたり、絶品のフレンチトーストが焼けたり、どこよりも美味しい焼き芋も焼けます。そんな個性豊かなオーブントースターが勢揃いしています。

朝食のためだけでなく、パンを、料理を、より美味しく焼いて、温められるのがオーブントースターの魅力。おすすめの最新トースターを紹介しましょう。

この夏ボーナスで買いのおすすめトースター4選

厚切り生食パンに最適
パナソニック『ビストロトースター NT-D700-K』

薄切り/厚切り、常温/冷凍の4種類のトーストモードを搭載するトースター。全15モードとマニュアルの温度調理モードを搭載。最大4096通りの加熱モードで、最適に食材を焼き上げられます。

さまざまなパンはもちろん、揚げ物の温め直しや、複数の焼き芋モードを搭載。遠近赤外線ヒーターを合わせて3本搭載しており、石焼き芋のようなねっとりした焼き上がりの焼き芋も作れます。やや高価ですが、圧倒的な多機能と美味しさのバランスは納得ができるレベルです。

さまざまなグリル料理ができてご飯も炊ける
アラジン『グラファイト グリル&トースター CAT-GP14A』

0.2秒で発熱する遠赤グラファイトを搭載するオーブントースター。短時間で素早くパンが焼けるのが特徴。表面を素早くカリッと焼き上げるため内部に水分を残し、かりふわの食感に仕上げられます。冷凍パンコースも搭載しており、冷凍保存したパンも美味しく焼き上げられます。

さらに付属のグリルパンを使うことで様々な料理に対応。あらたに炊飯鍋の付属し、1~2合のご飯が炊けます。

トーストを1枚ずつ最高の状態に焼く
三菱電機『ブレッドオーブン』

一般的なトースターとは異なり、1枚ずつ食パンを密閉してプレートと天井のヒーターで 包み込んで焼くオーブン。パンが本来持つ水分で蒸しあげられるので、香り豊かに焼き上げられます。 食パンを焼きたてのような状態に戻したり、カリッと焼き上げられるのが特徴です。

そして何よりもおすすめなのがフレンチトーストモードで焼いた フレンチトースト。スフレのようなふわふわな仕上がりは絶品です。 1枚ずつ焼く仕組みなので、家族の朝食に使うには ややハードルはありますが、 トーストのおいしさを求めるなら選択肢になる一台です。

低価格ながら生食パンモードも搭載
アイリスオーヤマ『マイコン式オーブントースター MOT-401』

付属の専用容器に水を入れて 密閉して焼くことで「ふんわり生トースト」や「サクサク極上トースト」が焼けるトースター。他の高級トースターとは異なり、1万円台前半で購入できます。

さらに トースト以外にも様々なおかずメニューにも対応しており、自動調理ができます。庫内は非常に広く食パン4枚を一度に焼けるのも便利。低価格とは思えない多機能が魅力のモデルです。

デジタル&家電ライター

1973年生まれのデジタル&家電ライター。大学在学中にファッション・カルチャー誌で商業誌での執筆を開始。その後、PCやデジタルガジェット専門分野として執筆活動を展開し、2007年頃より白物家電に注目、執筆範囲を大きく広げる。現在は家電とデジタルガジェットをメインに雑誌やWebなど様々な媒体で執筆する。また、執筆以外に監修やコンサルティングなども行っており、企業の製品開発、人材教育、PR戦略に関してのコンサルティングやアドバイザーなども務める。家電のテストと撮影のための家電スタジオ「コヤマキッチン」を用意。

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