【京都市】上京区 猪の『護王神社』来年の干支「寅」で一足早く開運祈願♪
『護王神社』は京都御所の西側、烏丸通沿いに鎮座する神社です。
平安京の建都に貢献したと言われる和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしており、イノシシがたくさん祀られていることでもよく知られています。
イチョウが黄色く綺麗に色づいております。また、外壁には和気清麻呂の物語などがみれるようになっています。
御手洗いでは、イノシシの水で御清めしてもらえます。また、イノシシ御籤の入れ物も多く祀られてました。
足腰の健康・病気怪我回復
清麻呂公は、道鏡事件で大隅国(今の鹿児島県)へ流される時、足萎えで立つこともできませんでしたが、いのししのご守護によって不思議と立って歩けるようになったという故事に因み、足腰の守護神と仰がれています。
厄除け・災難除け
清麻呂公が大いなる国難を身を賭して除かれたことに因み、諸々の災厄を祓い除く神様として崇敬されています。
亥年生まれの御守護
清麻呂公といのししとの深いご縁により、亥年生まれの方には特にご利益があると崇敬されています。子育て・子供の成長の御守護
和気広虫姫は戦乱で身寄りを失った多くの子どもたちを助け、養子として育てました。広く厚い慈愛心あふれる姫のお姿は、今も社会福祉・保育事業の鏡として、その道に携わる人々から尊敬され、子育明神として仰がれています。
ぜん息封じ境内にそびえるカリンの大木は、その実の効能から、ぜん息封じのご神木とされています。(HPより)
来年の干支である「寅」の絵馬が、もう早速飾られてました。狛猪もおります。早々と来年に向け、よい年になるように祈ってきました。
秋の装いが素敵ないけばなにもうっとりです。厳かな中に、華やかさがあり感動です!
主祭神は、
- 和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)
- 和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)
晩年まで世のため人のために尽くされた方々です。
この話から、護王神社では、猪を祀り大切にされています。
足腰の神様といわれる由来も理解できますね。私も親のために年に何度かお参りをさせていただいてます。映画「マザーウォーター」のロケ地として、マコト(もたいまさこ)が絵馬を眺めるシーンでも使われてます。
これから寒くなりますので、暖かくしながら御所や護王神社のイチョウや紅葉を楽しみつつ、足腰のお参りをされるといいですね♪
住所:〒602-8011 京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
電話. 075-441-5458(午前9時〜午後5時)
FAX. 075-414-0255