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【京都市】右京区『太秦』映画の街で映像産業を担う 『嵯峨映画』

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

『映画の照明』

映画の街『太秦』には撮影所がたくさんあります。その中で映画の照明を請け負う大切な会社『嵯峨映画』さんがあるのをご存知でしょうか?

日本映画やTV業界で小道具や装飾などを担当する老舗会社『高津商会』が開催するツアーの一貫で案内してもらいました。

日本映画発祥の地、京都太秦にて映画照明のみならず、TV、CM、Vシネ、VP等、
映像産業全般の照明業務を請け負う会社として営業しています。(HPより)

太秦東映撮影所や松竹撮影所などいまでも、映画やドラマ、TV、CM、VPなどあらゆる映像産業を支える「太秦」には、歩いているだけで多くの発見があります。

嵯峨映画さんから少し歩くと、『大映京都撮影所』跡地の石碑が現れます。(以前に書いた記事もご参照ください https://creators.yahoo.co.jp/kozushokairica/0100133407

かつて存在した日本の映画スタジオである。1927年(昭和2年)に日本活動写真が「日活太秦撮影所」として開所した。1942年(昭和17年)の戦時統合で設立された大日本映画製作株式会社(のちの大映、現在の角川映画)のもと、同名称となった。(wikiより)

旧大映京都撮影所 「グランプリ広場」がある現太秦市立中学校内には、金獅子像とオスカー像のレプリカが飾られています。

嵯峨映画さんには、たくさんの機材などが積まれてました。何の作品に使われているのか想像しながら、見ているだけでドキドキしますね♪

日本映画発祥の地、京都太秦に、「映画の照明」を請け負う会社として設立されました。現在は映画のみならず、TV、CM、VP等、映像産業全般の照明業務を請け負う会社として営業致しております。また、最新のLEDライトなど照明機材の開発・販売にも力を入れております。常にお客様のニーズにお応えできるよう、手入れの行き届いた機材と、技術レベルの高い安定したスタッフの供給を目指しております。(HPより)

株式会社 嵯峨映画
〒616-8167
京都市右京区太秦多藪町14番地
TEL. 075-871-0477 FAX. 075-871-0476

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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