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【京都市】東山区 ライトアップ中の『清水寺』とアートフェアで「花子」&「KOMAINU」体験

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

2022年3月5日(土)〜13日(日)の期間、京都を舞台にしたアートフェア『ARTISTS' FAIR KYOTO 2022』開催されています。第5回目となる今回のテーマは「Art Singularity」。1200年もの歴史を持つ世界遺産の『清水寺』で展示を行っています。

また『清水寺』では、 3月4日~13日(東山花灯路協賛)の期間、特別夜間拝観も行われています。

『清水寺』の会場では、西門、三重塔、経堂(重要文化財)、成就院(一般非公開の重要文化財)の4カ所を中心に14組のアーティストが24点の作品を展示されています。

その中でも圧倒的に目を引くのが、現代アートユニット「Yotta」の作品である全長12.5メートルの巨大こけし「花子」と、現代美術作家のヤノベケンジの作品であるメタルな狛犬「KOMAINU」でした。

岡崎公園で「花子」ちゃんとは初対面しておりましたが、清水寺でライトアップされた中でみる「花子」ちゃんは、また違った印象。定期的に童歌を歌ったり、子どもの声でゆっくりしてってね」「すてきだね」など、話しかけてきたり相変わらず「花子」ちゃんワールド炸裂です!

京都芸術大学の瓜生山キャンパスでも飾られていた「KOMAINU」さんも、雨上がりにライトアップされた中で、世界を守る守護獣としてとっても存在感満載♪

混沌とした世の中ですが、平和を祈りながらお参りさせてもらいました…

京都市内を見下ろす中、「KOMAINU」さん達は人気を博していました!

まだ寒い夜でしたが、多くの人たちが「清水寺」でのアートとライトアップを楽しんでましたよ♪

清水寺

住所:京都市東山区清水1丁目294

電話:075-551-1234

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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