【京都市】上京区 日本で最初の天満宮と言われている『水火天満宮』の梅♪
祭神は菅原道真で、日本最初の天満宮といわれている『水火天満宮』。
その梅がとにかく綺麗に咲いています。紅、白どちらも素晴らしいです♪
『水火天満宮』は、醍醐天皇の勅願によって延長元年（923）に尊意僧正によって建立された神社です。
『水難火難避けの神』さまとして知られています。
地元の人には「水火の天神さん」として親しまれているようですよ。地元密着型の天神さん♪
境内には、眼病に効くといわれる井戸水「金龍水」が迎えてくださります。
道真の霊が降り立ったといわれる「登天石」もありますよ♪
「菅公登天石」とも呼ばれる。洛中をしばしば雷火が見舞い、祈祷の命を受けた法性坊尊意が宮中へ向かおうと鴨川に差し掛かると、川が急に氾濫した。神劔を捧げ祈ると、水はたちまち二分し、中央の岩上に菅公が現れ、やがて昇天するやたちまち雷雨がおさまった。
近年出世した人が寄進した「出世石」（成就、世に出る石として信仰がある）や安産の石「玉子石」などもあります。
末社六玉稲荷をはじめとした末社もあります。
春になると紅しだれ桜が、境内を包み込むように咲き誇り、美しいようですよ♪ 今からウキウキしますね♪
本殿でお参りして、世の平和を願います。綺麗な桜の季節にもぜひ、伺いたく思います♪
水火天満宮
住所：京都市上京区堀川通上御霊前上る扇町722-10
